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オーガニックはちみつと無農薬はちみつの違いとは?おすすめのオーガニックはちみつもご紹介

無農薬で安心というイメージのあるオーガニック。

実は無農薬とオーガニックは違うということをご存知ですか?

無農薬は農薬を全く使用しない栽培方法で、オーガニックは有機質の自然由来の肥料や農薬は使っていいという栽培方法です。

それでは、ミツバチが採ってきた蜜源の植物がオーガニック栽培されていると、できたはちみつはオーガニックとなるのでしょうか?

今回はオーガニックはちみつについてお伝えします。

オーガニックはちみつと普通のはちみつの違い

市販されているはちみつは試食ができないケースが多いので、皆さん、ラベルの表示や色を見て購入されると思います。

はちみつのラベルには、アカシア、レンゲ、マヌカ等の蜜源の種類とともに、「純粋はちみつ」や「天然はちみつ」「非加熱はちみつ」等と書かれています。

健康を気にする方、食への意識が高い方は「オーガニック」と書かれたはちみつを探したことがあるでしょう。

しかし、オーガニックはちみつは海外の物ばかりで、国産はなかなか見つけることができません。

それは海外と日本のオーガニック認証の規格の違いによるものです。

はちみつの種類

はちみつの大分類は

1、ミツバチの採集する花の種類によるもの

2、加工されているかどうか

で分けて考えるといいでしょう。

ミツバチの採集する花の種類の数により、はちみつは単花蜜か百花蜜と呼ばれます。

ミツバチは色々な花が咲いていても、一つの花から蜜を採集したら、可能な限りその花のみを採集するという性質があります。

アカシア、レンゲ、オレンジ、ローズマリー、トチ等、置かれた巣箱の位置や咲いている花からどの単花蜜かわかります。一般的に1種類の蜜源の含有率が70%以上を単花蜜と呼んでいます。これは、定められた基準ではありませんが、一つの指針として用いられています。

百花蜜は複数の花を蜜源としているはちみつです。

日本に古くから生息しているニホンミツバチは野山に咲くいろいろな花蜜を集める習性があり、百花蜜のはちみつができます。

次に、加工されているかどうかです。

はちみつにはその加工処理により、

・純粋はちみつ

・精製はちみつ

・加糖はちみつ

という種類があります。

純粋はちみつは、ハチが作ったはちみつそのもの、何も混ぜられていないものです。

精製はちみつは、食品や飲料水に使いやすいよう香りや色を取り除いたもの。加工されているので、栄養素は壊れており、甘味を加えるという役割しかありません。

加糖はちみつは、未成熟のはちみつに加糖したもの。はちみつの含有量が60%以下を指します。

精製はちみつや加糖はちみつのような加工されているものは、本来のはちみつが持つ栄養成分は大きく損なわれおり、単なる甘味として考えた方がいいでしょう。

オーガニックとは

オーガニックは「有機の」という意味で、通常化学肥料や化学性農薬を使わず、有機肥料によって生産された有機農産物をいいます。

これは、食品の国際規格を定める国際食品企画委員会( =Codex Alimentarius Commission(コーデックス))によって定められた、農畜産業に由来する環境への負荷を低減した持続可能な生産方式を基準としています。

それによると、

1、有機農産物にあっては、堆肥等で土作りを行い、化学合成肥料及び農薬の不使用を基本として栽培する。

2、有機畜産物にあっては、有機農産物等の給与、過剰な動物医薬品等の使用の制限、動物福祉への配慮等により飼養

3、これらの生産に当たっては、遺伝子組換え技術は使用禁止。また、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑えることを基本とする。

農林水産省「有機食品の検査認証制度について

このようにコーデックス加盟各国は方針を準拠しオーガニックの定義を定め、国によって認定機関を設けています。

有機農法は自然由来の肥料や農薬なら使用してもいいのですが、落ち葉や家畜のフン、生ごみ、木酢液、米ぬか等なので、土壌が汚染される心配はありません。

オーガニックと無農薬の違い

買い物をする際、オーガニックの商品にするか、無農薬の商品にするか迷ったことありませんか?

オーガニックと無農薬は異なります。

有機・オーガニックは、化学肥料や化学性農薬を使わず、自然の恵みを生かした有機農産物や有機畜産物、またはそれらの加工品をいいます。

 一方無農薬とは、農薬を全く使わない農作物の栽培方法です。

種まきをし、発芽後の生育中に農薬を使わない栽培が無農薬栽培といえるので、種まき前に土壌に化成肥料を混ぜたり、種子に化学処理を施している場合もあります。

そして、その場合の残留農薬については農薬使用のうちに含まれません。

しかし、消費者は無農薬栽培というと、一切の残留農薬も含まれないと誤認してしまうため、”無農薬栽培”等の表示をして販売することを禁止しています。 これは農林水産省の「特別栽培農産物制定に係るガイドライン」として制定されています。

オーガニックの認証方法

普段、スーパーなどで買い物する際、目にする”有機JASマーク”。これは、上のオーガニックとはで先述したコーデックスガイドラインに準拠した制度である日本農林規格に基づいています。

有機JASの登録認定機関は、有機農産物の生産農家や加工食品の製造業者からの申請を受けたら、

・ 堆肥等による土作りを行い、播種・植付け前2年以上 及び栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)、 原則として化学的肥料及び農薬は使用しないこと

・ 遺伝子組換え種苗は使用しないこと

この基準をポイントに書類審査と実地検査を行います。

栽培方法だけではなく、生産管理や生産管理記録の作成が適切に行われているかも確認し、最低1年に1回は調査を行います。

審査は厳正であり、手間と時間を要します。

そして、有機JASに適合した生産が行われていることを登録認定機関が認証した事業者のみ有機JASマークを貼ることができます。

これにより、私たち消費者は安心して「有機JASマーク」が書いてある農作物や食品を購入できるというわけです。

参考・農林水産省「有機食品の検査認証制度について

オーガニックはちみつとは

地球環境と健康を意識する方ほど、はちみつもオーガニックを求めています。

高級スーパーやデパート、オーガニックショップ等に有機(オーガニック)はちみつを見かけるようになりました。

しかし、国産の有機JASマークのついたはちみつはありません。

それははちみつが有機JASの対象外となっているからです。

はちみつは分類として、”畜産食品”ですが、ミツバチが有機畜産物の対象となっていません。

1993年設立されたNPO法人のJONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)が、はちみつの有機認証をしていますが、有機JASに比べると認知度が少なく、現状あまり流通していないでしょう。

現在日本で流通してるほとんどのオーガニックはちみつは海外から輸入した、海外でオーガニック認証を受けたものです。

輸入品は、有機JASマークがなく「有機」「オーガニック」と表示しても違反とはならないからです。

しかし、なかには、海外の有機認証を受けたはちみつに、シロップなどを添加して作られた

偽物のオーガニックはちみつもあるようです。

はちみつを購入する時は必ず信頼できる販売店で、商品のラベルを見て成分や製造者を確認しましょう。

海外と日本の養蜂業の違い

人間とはちみつの歴史は古く、1万年以上昔からハチの恩恵を得ていたといいます。

スペインのアラニア洞窟に、紀元前6000年頃に描かれたはちみつを採る女性の壁画があります。

養蜂は5000年前のエジプトから始まり、地中海周辺から世界に広まっていきました。その頃には、満開の花を追ってミツバチの巣箱を移動させる移動養蜂も行われていました。

現代の養蜂業の形となる木製の枠に巣を作り、その巣板を遠心分離機で回転させながらはちみつを採る方式は1850年代に始まりました。これにより効率的にはちみつを採ることができるようなりました。

日本では飛鳥時代から養蜂が始まりましたが、定着するのは明治時代にセイヨウミツバチが輸入され近代化を迎えてからです。

というのも、日本に昔から生息しているニホンミツバチは体が小さく、採取できるはちみつの量が少なく、巣箱に定着せず逃げてしまうという習性があるからです。

また、ニホンミツバチは野山に咲くその時その時に満開の花の蜜を採ってくるので、百花蜜となります。

対して、セイヨウミツバチは体が大きく、多くの蜜を採れる上、巣の仲間通し同一の花の蜜を集める習性があります。この習性により単花蜜のはちみつができます。しかし、セイヨウミツバチでもその花が少なかった場合は、他の満開の花の蜜を採ってくることもあるので必ず単花蜜となるわけではありません。

もう一つ、日本と海外の養蜂は転地養蜂か定地養蜂の違いがあります。

今は減少していますが、日本で昔から行われきたのは転地養蜂です。

転地養蜂とは、花が咲く時期に南から北へ花の開花に合わせて移動しながら行う養蜂です。

例えばレンゲの蜜を求めて、九州からスタートし、北陸と東北を経て北海道へと移動しながらミツバチを放ちます。

ミツバチは巣板がいっぱいになったら新天地を求めて引っ越しをします。

そうなる前に新しい巣板を用意すればいいのですが、転地養蜂はトラックでの移動になるので荷物を増やすわけにいかず、余計な巣箱を乗せておけません。

そこで、巣板に蜜がある程度貯まり、ミツバチが蜜ろうで蓋をしている最中に巣板を回収し、遠心分離器にかけてしまいます。当然、はちみつはまだ熟しておらず、水分が多い状態なのでサラッとした薄味のはちみつになります。

一方、定地養蜂とは、ミツバチの巣箱を動かすことなく定位置で行う養蜂です。

海外ではこちらがスタンダードです。

ミツバチと巣板のバランスがよくわかり、巣板の補充もタイミングよく行うことができ、完熟したはちみつを採ることができます。

養蜂の盛んなニュージーランドでは、国の機関である役所から許可を受けた倉庫内でないとはちみつを採蜜してはいけないという厳格な規則があります。少しずつ巣箱を回収すると手間になるので、そのシーズンにできたはちみつをいっぺんに回収します。転地養蜂では見られない高く積み重なった跳び箱のような巣箱はその理由です。

海外の定置養蜂でできたはちみつははじっくりと時間をかけ完熟されるので、味の濃いはちみつになります。

日本も経験と技術を要する転地養蜂より、定置養蜂がスタンダードとなりましたが、昔からの早めに採蜜するという習慣が残り、国産は海外産に比べてサラッとした薄味のはちみつが多いようです。

オーガニック先進国

日本でも食品販売店などでオーガニックという言葉が見かけられるようになりましたが、市場規模としては世界から見て日本はオーガニック後進国です。

出典・農林水産省生産局農業環境対策課「有機農業をめぐる事情」令和2年9月

日本はオーガニックに対して、安全だが価格が高いというイメージを持つ人が多く、野菜も見た目を重視し、曲がっていたり、虫食いがあるものを避ける傾向があるため、生産者も労力がかかる有機農法を選ばず、化学肥料、殺虫剤を使った慣行農業をしています。

オーガニック先進国はスイス、ドイツ、フランス、イタリア等のヨーロッパです。

国民一人ひとりのオーガニックに対しての意識が高く、環境保護、動物保護、自分と家族の健康のためにオーガニック商品を選んでいます。

オーガニック食品購入額はスイスが日本の28倍、フランス、ドイツが12倍と、日本はGDP3位ですがオーガニックに関しては圧倒的に出遅れています。

はちみつのオーガニック事情

オーガニックはちみつとは、ミツバチが採ってくる花蜜の元となる植物が有機栽培されているということです。

ミツバチは片道2〜3kmの道のりを毎日20〜50回も往復しています。

巣箱を置いている周辺の農家が農薬を使った農業をしていたら、その花蜜にも化学性成分が含まれるのでオーガニックはちみつはできません。

出典・農林水産省生産局農業環境対策課「有機農業をめぐる事情」令和2年9月

そして、あまり知られてはいませんが、養蜂業はミツバチが病気をせず、より多くのはちみつが採れるようミツバチへ抗生物質を投与しています。一匹一匹注射で打つわけではなく、薬の入った餌となるシロップを置き、吸わせているのです。そのように作られたはちみつには当然、抗生物質の成分が混入しています。養蜂が盛んな国は投与されている可能性が高いでしょう。

ヨーロッパ、ニュージーランド、オーストラリアなどは法律によってはちみつの生産と販売を厳しく管理しています。

例えば、イタリアでは法律で巣箱の置き方やその材料、塗料、ミツバチの飼育方法まで規定があります。無農薬であることはもちろん、住宅圏外であること、工業施設や交通量の激しい道路から1㎞以上離れていることも条件となっています。

はちみつの年間消費量第1位のニュージーランドでは、はちみつを国の重要な資源とみなし、法律で管理しています。まず、世界のはちみつを輸入することを禁止し自国の養蜂業を守り、他国のはちみつが混ざることがありません。また、ミツバチへの抗生物質の使用禁止、採蜜する場所も役所の認証を受けた場所のみ、年に1回役所のチェックが入り、採れたはちみつも品質管理が徹底されています。

ドイツには、『はちみつ純正法』という食品法ではちみつの品質基準を定め、はちみつの糖度、酵素などの成分について厳しい基準を設けています。

環境意識の高いドイツはオーガニック先進国としても有名で、100%オーガニックのスーパーがたくさんあります。

残留農薬問題

2020年8月にニュージーランドのマヌカハニーの2割からグリホサートが検出されたというニュースが出ました。このニュースはニュージーランド国内では、残留基準値は超えていないので食べても問題ない、他国のはちみつでも検出されていると報道されていました。

このグリホサートとは除草剤で、使用したのは養蜂家ではなく巣箱を置いている周辺の農家が農場や牧場の近くで使い、そこのクローバーなどの花蜜をミツバチが集めてしまったのが原因とみられます。

グリホサートは発がん性や生殖機能への影響、発達性障害との関連が疑われ、欧州では使用禁止の国も多いですが、残念ながら日本では農場や公園、ガーデニング用品としても使用されています。

グリホサートだけではありません。

20年くらい前にフランスでハチの大量死が起きました。

CCD(蜂群崩壊症候群)と呼び、巣のコロニーを形成する働きバチが大量に失踪するという謎の現象です。

ダニがミツバチに寄生したから、ハチにウィルスが蔓延したから、電磁波によるもの等、定かになっていませんが、ネオニコチノイド系農薬が一番の原因ではないかと言われています。

その後、2006年にアメリカでもCCDが発生し、2007年には北半球の25%のミツバチが消失しました。

 ネオニコチノイド系農薬は1980年代に日本で開発、殺虫剤として販売され世界に広まりました。最初は人間の健康に害はないと言われていましたが、ハチの大量死により、フランス、ドイツなどヨーロッパではいち早く使用を禁止しました。アメリカでも使用はごくわずかだそうです。

しかし、日本では未だ使用されているばかりか、使用制限が緩和されています。北海道ではその影響で、田んぼかユスリカ、ミミズ、トンボ、メダカ、ゲンゴロウなど多くの生き物が消えました。ネオニコチノイドは水溶性で植物、土、田んぼや川、全てに影響します。人間の健康には害がないと言っていましたが、最近の調査では、神経伝達物質として自律神経系、中枢神経系において作用していることから、脳への影響、とりわけ胎児・小児への大脳への影響が懸念されています。

ネオニコチノイドを一番使っているのが中国、次に韓国、日本です。

ヨーロッパでは熊本のいちごと青森のりんごの輸入を禁止しているのをご存知ですか?

残留農薬の問題では、中国、日本のはちみつは懸念があります。

ミツバチははちみつを作るだけではなく、植物の花粉交配(受粉)をしています。「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)報告しているように、ミツバチは生態系だけではなく、ミツバチが住みやすい環境を守ることが人間にもとても重要なものです。

出典・国際環境NGOグリーンピースジャパン

海外のはちみつより国産ハチミツが安全、それ本当!?

私たち日本人は国産のもの、made in Japan に絶対の自信を持っていませんか?

車や家電、アニメや伝統文化が海外に輸出され、真面目で器用、繊細で緻密、それが日本人気質で世界に誇れる財産だと評価され、自負しています。

ですから、はちみつも国産を求める方が多いと思います。

しかし、はちみつに関しては日本は後進国です。そもそも、はちみつの自給率はわずか6%、94%を輸入に頼っていて、その71%が中国からの輸入になります。

出典・農林水産省生産局畜産部「養蜂をめぐる情勢」令和元年11月

しかも前述したように、日本ははちみつのオーガニック基準であるJASによる基準がないため、社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」が定める基準が、国内唯一の指標となります。全国はちみつ公正取引協議会になると「公正」マークが商品につけられるのですが、「純粋はちみつ」と名乗っている商品に人工甘味料や水あめなどが混入されているという偽装事件が度々起きています。実際、真面目にはちみつを作っている養蜂家のほとんどはこの協議会に加入していないそうです。

はちみつは国産より、ヨーロッパなどのオーガニック大国の方が安心といえます。

おすすめオーガニックはちみつ

-best1、TUKUMOZA エスパルセットハニー(ESPARCETTE HONEY)

中央アジアにあるキルギス共和国のはちみつです。

キルギスは国土9割が標高1500m以上、4割が標高3000m以上に位置する山岳国で、その土地の利を活かした養蜂が盛んに行われています。

中でも、有名なのがエスパルセットを密源とするはちみつです。

エスパルセットは、和名はイガマメ、ホーリークローバーと呼ばれるマメ科の高山植物で、天山山脈の麓の高原地帯に完全無農薬で自生しています。しかも、エスパルセットは根の方に空気中の窒素を溜めることができ、季節が終わり枯れてもそのまま緑肥という有機肥料になります。

『TUKUMOZAエスパルセットハニー』の原産地であるキルギスのナリン州は標高が高く、昼夜の温度差が激しく乾燥しているので、害虫がいないため農薬など無縁の地です。

また、『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』のミツバチは体の強い小さな個体のミツバチなので、抗生物質を投与することなく養蜂された100%オーガニックで作られた天然の非加熱はちみつです。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』の特徴は他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っていること。

他のエスパルセットを蜜源としたはちみつは、エスパルセット特有の白いクリーミーさを商品化するためホイップさせている商品が多いようです。これらは巣箱の位置や採蜜のタイミングから、エスパルセットの含有率が30~60%で、菜の花や忘れな草が含まれていると思われます。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』はエスパルセットの含有率が85%~95%と非常に高く、

風味、舌触りはもちろん、栄養価が非常に高いです。

また、『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』は現地の品質管理はもちろん、輸送時の温度管理も徹底することで本物の非加熱はちみつとなっています。

はちみつ界のロールスロイスと呼ばれ、ヨーロッパやアラブの貴族の間で取引され、今まで日本へはあまり流通していませんでした。近年、はちみつへの注目度が高まっていますが、大自然の恵みでもあることから生産量を増やすことができず、今後ますます希少価値が高まっていくでしょう。

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-best2、Kevala, オーガニック 生 オアハカ・ハニー

アメリカ、カリフォルニア州認定のオーガニック商品です。

以下、iHerbより

  • USDAオーガニック
  • グルテンフリー
  • 乳製品不使用
  • コレステロールは含まれていません
  • オーガニックとは遺伝子組み換え原料を使用していないだけではありません
  • カルフォルニア州認定オーガニック(CCOF)

オアハカ沿岸近くの熱帯林に広がる金色の蜜。古代サポテカ文明の宝物が現在に。

-best3、Y.S. Eco Bee Farms, Y.S.エコビーファーム, 100%認証オーガニック生蜂蜜

アメリカの養蜂業のパイオニアであるY.S. エコビーファームの『100%認証オーガニック生蜂蜜』。

米国農務省認証のオーガニック商品です。

以下、iHerbより

オーガニック蜂蜜は、健康なハチの巣から細心の注意を払って採取され、100%純粋で、自然で、低温殺菌やろ過はされておらず、新鮮です。その結果、機能性自然食品として、可能な限り高レベルの生酵素、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、治癒物質を含んだ、エネルギー充満の優れた蜂蜜を生産しています。生涯を通して献身する弊社のオーガニックに対する責任は、あなたに、自然の、本当に最高の、厳しく選択された究極の品質のオーガニック蜂蜜をもたらします。繊細な味わいと、豊かで心地よい味わい溢れる自然の贈り物をお楽しみください。

参考・一般社団法人地球・人間環境フォーラム 情報誌グローバルネット

   有機農業ニュースクリップ

   IN YOU journal「スーパーのはちみつは買っちゃダメ?!

   前田京子・作『ひとさじのはちみつ』 マガジンハウス発行

   HONEY FARM監修『HONEY BIBLE』 マガジンランド発行

   農林水産省HP

5分で分かる非加熱はちみつ! 99%のはちみつが加熱されているという事実

5分で分かる非加熱はちみつ! 99%のはちみつが加熱されているという事実

はちみつを購入する際、何を基準で選んでいますか?

色が綺麗、金額が手ごろ、やはり安全そうな国産のはちみつ。

そのように選ばれている方が多いと思います。

実は、はちみつを選ぶ際、一番重視してほしいことは非加熱かどうかです!

あなたは加熱された甘いだけのはちみつと、美容と健康に優れた非加熱はちみつ、どちらを選びますか?

非加熱はちみつと普通のはちみつの違い

普通にスーパーなどで市販されているはちみつは、色が薄いベージュ、もしくは濃いブラウンで、透き通っていて、チューブやプラスチックボトル、少し値段が高くなると瓶に入っています。

チューブやプラスチックボトルは、サラッとしているので使うとき、下を向けて押すと出てきますね。

使いやすさ重視で選ぶとチューブやプラスチックボトルかもしれませんが、サラッとしているのは、はちみつが加熱されているからです。

対して、非加熱はちみつの多くは瓶に入っていて、スプーンやハニーディッパーですくって取り出します。

それは非加熱はちみつは固く、容器を傾けても出てこないからです。

結晶化し固まっていたり、ドロッとしているのでスプーンなどを使わないと取り出せません。

加熱されている普通のはちみつと、非加熱はちみつは栄養面において全く別の食品です。

非加熱はちみつはスーパーフードですが、加熱されているはちみつは単なる甘味を添加するだけのものと思った方がいいでしょう。

 はちみつの作り方

ミツバチが蜜源となる花の蜜(花蜜)を採集し巣に持ち帰り、貯蔵係のハチに口移しで花蜜を渡します。

貯蔵係のハチはその花蜜を貯蔵庫に保管し、自らの羽の羽ばたきで水分を蒸発させます。

その蜜は巣に持ち帰った時点では、水分量70%と水っぽい状態ですが、水分量20%になるまで羽ばたいて濃縮させます。

それから巣作り係のハチが、ハチの分泌液である蜜ろうによって蓋をして、じっくりと時間をかけて熟成させます。

その後、養蜂家が巣板を遠心分離機にかけ、蜜を巣から飛ばし、フィルターで濾して不純物を取り除いたものが天然の非加熱はちみつです。

自然界で最も甘い蜜といわれるはちみつ。

1匹のハチが一生で集められるはちみつの量は、ティースプーン1杯分、その間に飛ぶ距離はおよそ1万㎞。およそ東京からサンフランシスコまでの距離を飛んで集めるそうです。

天然の非加熱のはちみつは、ミツバチたちの努力の結晶です。

国産はちみつと外国産はちみつの違い

非加熱のまま販売している商品はとても少なく、一般的なスーパーなどで入手は困難です。

国産はちみつなら安心と思うかもしれまんが、はちみつに関しては海外(ただしヨーロッパ、キルギス、ニュージーランド等)の方が優れています。

ヨーロッパには、はちみつの品質基準を定めた『はちみつ純正法』という食品法があります。

1976年に作られ、ミツバチへの投薬を禁止する、蜜源となる植物の農薬の規制、はちみつの糖度、酵素など厳しい基準が設けられています。

近年、ミツバチが激減しているのは、ネオニコチノイド系の農薬だといわれています。

ヨーロッパではネオニコチノイド系の農薬が使用禁止になる例が増えていますが、日本では逆に規制緩和の流れがあるそうです。

また、日本の養蜂ではより多くのはちみつを生産するため、病気予防としてみつばちへ抗生物質を入れたシロップを与えます。

当然、はちみつにも抗生物質が検出されますので、濃度を薄めるため、海外産のはちみつを混ぜていたという偽装が何度もニュースになっています。

これらは「国産という聞こえとがいいので安心して買ってもらえる」と販売されているようです。

もちろん、海外産なら安心というわけではありません。

日本で使われるはちみつの90%は中国産ですが、はちみつから抗生物質が何度も検出されており、ヨーロッパは中国産のはちみつを輸入禁止しています。

PM2.5などの大気汚染の中、その土地の花から採蜜したはちみつに影響があるのは容易に想像できます。

99%のはちみつは加熱されているという事実

市販されているはちみつに添付してあるラベルを見ると、「純粋蜂蜜」「精製蜂蜜」「加糖蜂蜜」と区分表示があります。

「純粋はちみつ」とあればOKと思いがちですが、日本の「純粋はちみつ」の表示規定は、加糖はNGだが加熱はOKというものです。

実は販売されている国産、海外産すべてのはちみつの99%が加熱されています。

なぜ普通のはちみつは加熱されているのか

はちみつを加熱する理由は3つあります。

まだ熟成されていないはちみつを摂るから

生産性を優先し、早く販売したいからとまだ熟成していないはちみつを摂ってしまいます。

当然、まだ、水っぽい状態です。

それを加熱し、煮詰めて水分を蒸発させています。

はちみつは糖度の最低値が決まっていて、日本は糖度78度となっています。

糖度を上げるため、水あめや人口転化糖を加え加熱します。

また、巣板によって完熟度や糖度のばらつきが出るので、同じラベルを貼った同じ商品として販売するのに加熱し、均一にする目的もあります。

フィルターを通して瓶詰めをしやすくするため

完熟した非加熱はちみつはドロッとしていて粘度があるため、フィルターを通しにくく、瓶詰めも大変な作業です。

さらに非加熱はちみつは遠心分離機のあと結晶化するのが早く、フィルターで濾すことが困難になるので、加熱することによって元に戻しています。

ドロッとしている状態だと、粗いフィルターしか通せず、どうしてもはちの巣の欠片などが混入してしまいます。

サラッとしているほど細かいフィルターを通すことができるので、ゴミや不純物を取り除くことができ、時間も短く済むので効率的です。

輸送の際の気温上昇によって

養蜂に適した環境で、優れた非加熱のはちみつを作り出している海外産でも、船での輸送の際、コンテナ内で温度が上昇し、はちみつが意図せず加熱されてしまいます。

はちみつは45度以上だと含まれている成分が壊れてしまいますが、赤道付近の海面は昼間60度以上に達しているといわれています。

通常、海外からドラム缶で輸送されますが、結晶化したはちみつを瓶に詰めるのに100度近い温風庫に入れてドロドロに溶かしてから瓶詰めしています。

せっかく海外産のオーガニックの非加熱はちみつを選んでも、この工程で加熱されているので、期待すべき非加熱はちみつの効果効能はなくなってしまっています。

非加熱はちみつと加熱はちみつの見分け方

非加熱はちみつか、加熱されているはちみつかは次の4点で見分けてください。

結晶化しているか

はちみつが白く固まることを結晶化といいます。

気温が14~15度くらいで結晶化が始まります。

ただし、全ての非加熱はちみつが結晶化するわけではありません。

ブドウ糖が多い蜜源だと結晶化しやすく、アカシアはちみつのようにブドウ糖が少なく果糖多いはちみつだと結晶化しにくいようです。

成分表示を確認する

市販されているはちみつの瓶にラベルが貼ってあると思います。

成分表示を確認して、「加糖ブドウ糖液」や他の糖類が添付されていないか、「精製はちみつ」も加熱加工がされています。

OKなのは、「純粋はちみつ」だけです。

しかし、前述したように「純粋はちみつ」と表示されていても加熱してあるものが多いので、注意が必要です。

色を確認する

非加熱はちみつは、濾過をする作業しか経ていないので花粉が含まれています。

また、はちみつの酵素が発酵し続け、細かい泡が出ているため、透明感がない場合が多いです。

もちろん採蜜した花の種類によっては、透明度の高いはちみつもあるので判断材料の一つとして考えてください。

そして、加工されたはちみつには、わざと透明度を低くするため、色を加えたり、焦げ付かせたりしている商品も残念ながらあるようです。

店頭で香りを嗅げるようなら嗅いで、少し焦げ臭いような匂いがしたら、それは加熱されたはちみつです。

値段を確認する

非加熱はちみつは粘度が高いので扱いが難しく、時間と手間がかかっているため、加工されたはちみつより値段が高くなります。

スーパーなどで販売している安いはちみつは、生産性を高めるため加熱や加糖が行われたはちみつで、本物のはちみつではなく、単なる甘味を加えるものと思ってください。

海外産の天然で非加熱はちみつで、輸送時に温度が一定になるようコントロールされた商品の値段が高くなるのは当然です。

天然の非加熱はちみつは高級品ですが、賞味期限がないので長く楽しむことができます。


非加熱はちみつをおすすめする理由

はちみつは加熱されたものより非加熱をおすすめする理由は、栄養価の違いです。

加熱されたはちみつは、本来はちみつが持つ栄養素が破壊されています。

はちみつの栄養素は熱に弱く、45度以上になると栄養成分の破壊が始まり、60度でほぼ死滅すると言われています。

しかも水あめや人口転化糖が加えられ、はちみつは少ししか入っていない商品もあります。

これらは単なる甘味料として考えましょう。

非加熱はちみつの栄養と酵素

非加熱はちみつの主成分は、果糖とブドウ糖です。

その他、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、抗酸化作用に優れたポリフェノールも含まれています。

ビタミン類は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・C・K・コリンなどが約10種類。

ミネラルは27種類、22種類のアミノ酸、80種類の天然酵素、10種類以上の有機酸など、なんと150種類以上の栄養成分が含まれ、非常にバランスが良く、まさにスーパーフードです。

非加熱はちみつの効果

・腸内環境を整える

非加熱はちみつは熱に弱いオリゴ糖・グルコン酸が生きています。

これらは腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。

腸内環境を整えることで、花粉症やアトピーなどのアレルギー改善や、生活習慣病の予防・改善、うつ症状の改善が期待できます。

・疲労回復効果

非加熱はちみつの主成分はブドウ糖と果糖です。

これらは単糖類といい、体に入るとこれ以上分解されることがないので、素早く短時間で吸収することができます。

・殺菌効果

はちみつが咳や喉の炎症を鎮めることは有名です。

非加熱はちみつは、80%という高い糖度を保っているため、細菌のバクテリアはその浸透圧で体液を吸い取られてしまい生きていられません。

菌を殺菌するだけでなく繁殖するのを抑え、はちみつのドロッとしたテクスチャーが粘膜を優しく保護してくれます。

・ダイエット効果

甘いので太ると思われがちなはちみつですが、砂糖大さじ1杯が約35kcalに対し、同じ甘味度だとはちみつは大さじ1/3ですみます。

はちみつ大さじ1/3のカロリーは約20kcalなので、約40%もカロリーダウンできます。

はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖は、胃腸に負担がかからず吸収され、すぐエネルギーとなり、蓄積されることが少ないので、脂肪になりにくくなっています。

また、非加熱はちみつの中の果糖が血糖調整を行うという特徴があり、GI値が低いので、はちみつの摂取量や摂取するタイミングなどに留意すれば、ダイエット効果が期待できます。

・抗酸化による美容効果

はちみつはカルシウムや鉄など27種類のビタミン・ミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含んでいます。

ビタミンB1、B2などのビタミン類が豊富で、ポリフェノールによる抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果を期待することができます。

限りなくワイルドハニーに近い非加熱はちみつ

日本で販売されているはちみつの99%が加熱してあり、非加熱のまま販売しているはちみつは非常に少ないです。

自分で養蜂をするか、環境のいい養蜂場のフィルターで濾過したてのはちみつが手に入ればいいですが、現実的ではないでしょう。

本来、はちみつは、ミツバチによる植物の花粉交配の賜りものです。

その植物が農薬の助けを借りて育てられていると、はちみつにも当然、農薬が入ってしまいます。

野生の植物を蜜源とし、ミツバチにも薬の投与などせず、自然の状態で作られたはちみつ。

それらは貴重で、あまり店頭には並ぶことはないでしょう。

インターネットで買えるおすすめの非加熱はちみつはこちらの記事で紹介しています。

一番のおすすめはキルギスの『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』です。

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– エスパルセットハニー(ESPARCETTE HONEY)(h3)

中央アジアにあるキルギス共和国のエスパルセットを密源とするはちみつです。

エスパルセットは、和名はイガマメ、ホーリークローバーと呼ばれるマメ科の高山植物で、天山山脈の麓の高原地帯に完全無農薬で自生しています。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』のミツバチは体の強い小さな個体のミツバチなので、抗生物質を投与することなく養蜂された100%オーガニックで作られた天然の非加熱はちみつです。

エスパルハニーの最大の特長は、他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っていること。

味もはちみつ特有のクセがなく、和三盆のような上品な甘さが残ります。

他にもエスパルセットを蜜源としたはちみつは販売されていますが、白くてふわふわとした食感をより強く出すために、ホイップさせている商品が多く、ホイップする際に熱が加わる可能性も否めません。

また、船での輸送時にコンテナが高温にさらされ、はちみつの成分が破壊されている場合もあります。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』は現地の品質管理はもちろん、輸送時の温度管理も徹底することで本物の非加熱はちみつとなっています。

はちみつ界のロールスロイスと呼ばれ、ヨーロッパやアラブの貴族で取引され、日本へはあまり流通していませんでした。近年、はちみつへの注目度が高まっていますが、大自然の恵みでもあることから生産量を増やすことができず、今後ますます希少価値が高まっていくでしょう。

手に入りやすい今だからこそ、おすすめしたい非加熱はちみつです。

出典、参考・ミツバチQ&A

      草地家

      地球・人間環境フォーラム  

      暮らしのヒント 

      堀養蜂園のはちみつ

      まじめな蜂蜜

非加熱はちみつにすべき本当の理由とおすすめ非加熱はちみつ3選

健康にいいイメージのあるはちみつ。

スーパーやコンビニでも気軽に買えるし、”はちみつ入り”の食品が多く存在します。

しかし、これらのはちみつのほとんどは加熱処理がしてあり、単なる甘味を添加しているだけで、はちみつ本来が持っているパワーはありません。

ここでは、はちみつはなぜ非加熱にすべきかと、おすすめの非加熱はちみつをご紹介します。

非加熱はちみつとは

自然界に咲いている花をミツバチが採って作るので、はちみつには色、風味、味、粘度などそれぞれ違いが生じます。

生のままだと同じはちみつとして販売しても色や粘度に統一性がなかったり、濾過だけだとハチやハチの子が混ざってしまいます。

そこで人間の手による加工が行われるわけです。

巣での熟成を待たず、まだ水分量が多く水っぽいはちみつに人口転化糖や水あめを加え、均一にするため加熱します。

また、天然の生はちみつはドロッとしていて扱いにくく、瓶詰めがしにくいので、加熱することでサラッとさせ扱いやすくします。

商品として生産性を上げ販売するため、加熱加工が一般化してしまっています。

市販されているほとんどのはちみつは加熱加工がされていると考えていいでしょう。

はちみつは45度以上だと含まれている成分が壊れてしまうので、加熱加工してあるものは、本来はちみつが持つ栄養素は含まれていません。

非加熱はちみつとは、ミツバチが作ったはちみつを巣で熟成させた天然の生はちみつのことです。

1匹のミツバチが一生で集められるはちみつの量は、ティースプーン1杯分。

貴重でありながら、ドロッとしていて濾過も瓶詰も大変な作業なので当然、高価になります。

非加熱はちみつのおすすめの食べ方

せっかくの非加熱はちみつですから、熱を加えず食べることが大切です。

パンやパンケーキにかける以外のおすすめの食べ方を教えます!

ーそのまま食べる

1番のおすすめはスプーンですくってそのまま食べることです。

はちみつは産地、蜜源の種類によって様々な味の違いを味わうことができます。

柑橘類の木の花から採ったはちみつは、柑橘系の爽やかな酸味のある香り。

ハーブ、ナッツ、花など蜜源によって違う香りと味を楽しめます。

ーフルーツにかける

イチゴに練乳をかけるように、フルーツにはちみつをかけるとフルーツの甘さが引き立ち、ジューシーな味わいが最高のデザートになります。

メロンや桃、バナナなど相性がいいでしょう。

ーはちみつレモンにする

レモンの酸味とはちみつの甘さが最高の組み合わせのはちみつレモン。

実ははちみつに唯一不足しているのがビタミンC。レモンで補うことで最強の栄養食品となります。詳しくは、「はちみつレモンの驚くべき効果効能と作り方を網羅。美容と健康にも効果が♪」をご覧ください。

ーヨーグルトに加える

無糖ヨーグルトは酸味があり、冷たいので非加熱はちみつとの相性はとても良いです。

花を蜜源としたはちみつなら上品で華やかに、フルーツの花を蜜源としたはちみつなら、果汁を入れたかのような風味が味わえます。

ーチーズに合わせる

発酵食品であるチーズと非加熱のはちみつとの組み合わせは健康にも良く、産地、風味、種類によって色々な組み合わせを楽しむことができます。

優しい味わいのチーズには淡い色のはちみつ、クセがある強い味わいのチーズには濃い色のはちみつを合わせてみたり、お好みの組み合わせを探すのも楽しいですね。

非加熱はちみつの効果とその効能

非加熱のはちみつには加熱加工されたはちみつに比べて、様々な栄養素がバランス良く含まれています。

非加熱はちみつがもたらす効果と効能をご紹介しましょう。

腸内環境を整える

非加熱はちみつは熱に弱いオリゴ糖・グルコン酸が生きています。

これらは腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。

腸には全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割があり、この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にも繋がります。

インフルエンザや肺炎に対する免疫力の高さも、腸の免疫細胞力と関係しています。

他にも、腸内環境を整えることで、花粉症やアトピーなどのアレルギー改善や、生活習慣病の予防・改善、うつ症状の改善が期待できます。

疲労回復効果

非加熱はちみつの主成分はブドウ糖と果糖です。

これらは単糖類といい、体に入るとこれ以上分解されることがないので、素早く短時間で吸収することができます。

胃腸へ負担をかけずに短時間で血糖値を上げるので、マラソンやトライアスロンなど激しい運動の前にたっぷり生はちみつをとっておけば、体力の消耗を防ぐ事ができます。

殺菌効果

天然の非加熱はちみつは、80%という高い糖度を保っているため、細菌のバクテリアはその浸透圧で体液を吸い取られてしまい生きていられません。

また、はちみつに含まれるグルコン酸は殺菌力に優れ、グルコースオキシターゼという酵素が、過酸化水素を作ります。

この過酸化水素は、消毒液のオキシドールの成分です。

はちみつが咳や喉の炎症を鎮めることは有名です。

菌を殺菌するだけでなく繁殖するのを抑え、はちみつのドロッとしたテクスチャーが粘膜を優しく保護してくれます。

口内炎や喉が痛い時は非加熱はちみつをスプーンに取り、患部に当たるようゆっくりと舐めてください。

ダイエット効果

甘いので太ると思われがちなはちみつですが、砂糖大さじ1杯が約35kcalに対し、同じ甘味度だとはちみつは大さじ1/3ですみます。

はちみつ大さじ1/3のカロリーは約20kcalなので、約40%もカロリーダウンできます。

秘密はその主成分にあります。

砂糖はショ糖で、はちみつはブドウ糖と果糖で出来ています。

ブドウ糖と果糖は体に入るとこれ以上分解する必要がないため、胃腸に負担がかからず吸収され、すぐエネルギーとなります。

はちみつは蓄積されることが少ないので、脂肪になりにくい糖質といえます。

また、非加熱はちみつの中の果糖が血糖調整を行うという特徴があり、GI値が低いので、はちみつの摂取量や摂取するタイミングなどに留意すれば、ダイエット効果が期待できます。

抗酸化による美容効果

はちみつはカルシウムや鉄など27種類のビタミン・ミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含んでいます。

美肌に良いとされるのはビタミンB1、B2などのビタミン類。

ビタミンには少量で効果のある「活性型」と大量でなければ効果のない「不活性型」があります。

はちみつに含まれるビタミンのうち、なんと92%が「活性型」ビタミンです。

そして、ポリフェノールによる抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果を期待することができます。

ただし、全ての効果があるのは非加熱はちみつのみです。

加熱され、他の糖類を添加された精製はちみつは、砂糖と変わりがないので取りすぎると中性脂肪が増え、肥満や生活習慣病に繋がるなど逆効果になります。

おすすめの非過熱はちみつ ベスト3

非加熱のまま販売している商品はとても少なく、一般的なスーパーなどで入手は困難でしょう。

国内のはちみつなら安心と思うかもしれまんが、はちみつに関しては海外(ただしEU圏、キルギス、ニュージーランド等)の方がミツバチへの投薬を禁止する、蜜源となる植物の農薬の規制など基準が厳しくなっています。

ミツバチが激減している原因といわれているネオニコチノイド系の農薬もヨーロッパでは使用禁止になる例が増えていますが、日本では規制緩和の流れがあるそうです。

もちろん、海外産なら安心というわけではありません。

中国やインドのはちみつから抗生物質が何度も検出されており、ヨーロッパはこれらのはちみつを輸入禁止しています。

(日本で使われるはちみつの90%は中国産です)

商品に添付してあるラベルを見ると、「純粋はちみつ」とあればOKと思いがちですが、日本の「純粋はちみつ」の表示規定は、加糖はNGだが加熱はOKというもの。

この紛らわしい表示には気を付けてください。

そこで、おすすめの非加熱はちみつベスト3をご紹介します。

-Best1、 TSUKUMOZAエスパルセットハニー

中央アジアにあるキルギス共和国のはちみつです。

キルギスは国土の40%が標高3000mに位置する山岳国で、その土地の利を活かした養蜂が盛んに行われています。

中でも、有名なのがエスパルセットを密源とするはちみつです。

エスパルセットは、和名はイガマメ、ホーリークローバーと呼ばれるマメ科の高山植物で、天山山脈の麓の高原地帯に完全無農薬で自生しています。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』のミツバチは体の強い小さな個体のミツバチなので、抗生物質を投与することなく養蜂された100%オーガニックで作られた天然の非加熱はちみつです。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』の特徴は他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っていること。

味もはちみつ特有のクセがなく、和三盆のような上品な甘さが残ります。

他にもエスパルセットを蜜源としたはちみつは販売されていますが、白くてふわふわとした食感をより強く出すために、ホイップさせている商品が多く、ホイップする際に熱が加わる可能性も否めません。

また、船での輸送時にコンテナが高温にさらされ、はちみつの成分が破壊されている場合もあります。

『TSUKUMOZA エスパルセットハニー』は現地の品質管理はもちろん、輸送時の温度管理も徹底することで本物の非加熱はちみつとなっています。

はちみつ界のロールスロイスと呼ばれ、ヨーロッパやアラブの貴族で取引され、日本へはあまり流通していませんでした。近年、はちみつへの注目度が高まっていますが、大自然の恵みでもあることから生産量を増やすことができず、今後ますます希少価値が高まっていくでしょう。

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-Best2、Y.S. Eco Bee Farms, Y.S.エコビーファーム, 100%認証オーガニック生蜂蜜

アメリカの養蜂業のパイオニアであるY.S. エコビーファームの『100%認証オーガニック生蜂蜜』。

米国農務省認証のオーガニック商品です。

以下、iHerbより

オーガニック蜂蜜は、健康なハチの巣から細心の注意を払って採取され、100%純粋で、自然で、低温殺菌やろ過はされておらず、新鮮です。その結果、機能性自然食品として、可能な限り高レベルの生酵素、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、治癒物質を含んだ、エネルギー充満の優れた蜂蜜を生産しています。生涯を通して献身する弊社のオーガニックに対する責任は、あなたに、自然の、本当に最高の、厳しく選択された究極の品質のオーガニック蜂蜜をもたらします。繊細な味わいと、豊かで心地よい味わい溢れる自然の贈り物をお楽しみください。

-Best3、Wedderspoon, 100% ロー, ワイルド ラタハニー

ニュージーランドでも珍しいラタの木の真っ赤な花を蜜源としたラタハニーです。

マヌカハニーで有名なWedderspoon社製です。

ニュージーランドはマヌカハニーの信頼性を確保するため、国が厳しい基準を設け、非遺伝子組み換え植物は使用禁止、農薬、抗生物質等も含まず、はちみつの高品質化を保っています。

以下、iHerbより

明るい色のクリーミーな蜂蜜は、ニュージーランド原産のラタの木の真っ赤な花から供給されます。ラタの木は数年に1回開花する傾向があり、降雨量の多い地域を好むため、この蜜の集まりはニュージーランドで最も珍しい珍味の1つになっています。

非加熱のはちみつは白く結晶化していたり、酵素の発酵により細かい泡が出ているため、透明感がない場合が多いです。

そして、時間と手間がかかっているためどうしても高価になります。

非加熱はちみつは高級品ですが、賞味期限がないので長く楽しめ、そして美容と健康に良いという最大の特長があります。

はちみつを購入する際はぜひご参考にしてください。

参考・eo健康

     農ledge「ネオニコチノイド系農薬とミツバチと社会」

   ピントルのはちみつ専門ページ

   山田養蜂場HP「はちみつ」

   前田京子・作『ひとさじのはちみつ』 マガジンハウス発行

はちみつの栄養価が高い理由とおすすめのはちみつ

はちみつの栄養価が高い理由とおすすめのはちみつ

パンケーキやヨーグルトにかけたり、紅茶にいれたり、料理の砂糖代わりに使うことが多いはちみつ。

単なる甘味を加える調味料だと思っていませんか?

実は天然の最強サプリメントと言えるぐらい、優れた栄養がたっぷりと含まれています。

ここでは、はちみつの栄養価が高い理由と、とっておきのおすすめはちみつをご紹介します。

はちみつの栄養価

はちみつは自然が育んだスーパーフードです。

その栄養価は市販のサプリメントでは敵わない程、優れた栄養が含まれています。

はちみつの主成分とは

はちみつの種類によって割合は違いますが、はちみつの成分で最も多いのはブドウ糖と果糖です。どちらも私たちの体に欠かせない栄養素です。

ブドウ糖と果糖は「単糖類」のため、体の中に入ると短時間で吸収されて、胃腸へ負担がかからずエネルギー源となります。

エネルギー源と言えばお米や小麦粉などの炭水化物ですが、これらは体内で酵素によって分解され、最後にブドウ糖になります。

はちみつに含まれるブドウ糖と果糖はもうこれ以上分解する必要がありません。

病気などで体力が衰えたり、食事が取れない病人にブドウ糖を点滴するのはそのためです。

豊富なビタミン類

はちみつはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・C・K・コリンなど、約10種類のビタミンが入っています。

ビタミンには少量で効果のある「活性型」と大量でなければ効果のない「不活性型」があります。

はちみつに含まれるビタミンのうち、なんと92%が「活性型」ビタミンです。

その多くを占めるのがビタミンB1、B2、B6、B12などのビタミンB群です。

ビタミンB群は疲労物質である乳酸の燃焼に寄与するため、「疲労回復ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンB2とB6には細胞の再生を促す効果や、皮膚や粘膜を保護する作用もあります。

乾燥による肌荒れや髪のダメージが気になる方には嬉しい栄養素です。

ミネラル・天然酵素など

はちみつはその他に、カルシウムや鉄など27種類のミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含みます。

これらの栄養成分はどれも良質なものです。

腸内環境を整えてくれるグルコン酸やオリゴ糖なども含まれているので、非常にバランスが良く、まさにスーパーフードです。

そして、はちみつの特徴である粘り気のあるとろりとしたテクスチャーは、栄養成分にプラスし、傷んだ肌や粘膜の修復を助ける効果があります。

医学の父であるヒポクラテスも「傷の治療にはちみつが良い」と言い残したと言われ、現代医学からも非常に注目されています。

ミネラルの亜鉛は健やかな美肌を作り、ポリフェノールは抗酸化作用に優れているので、はちみつは美容を気にする方にもおすすめの食品です。

はちみつの栄養が豊富な理由

なぜ、はちみつは花の蜜や樹液をミツバチが集めたものなのに、ここまで栄養が豊富になるのでしょうか?

はちみつができる過程

はちみつに栄養が豊富に含まれているのは、ミツバチの生態系に秘密があります。

ミツバチはその時の満開の花の蜜を仲間と共に集め、ハチの体内の「蜜のう」という部分に貯めてから、巣に運びます。

巣では貯蔵係のミツバチが待っていて、そのハチに口移しで蜜を渡します。

こうやって花の蜜が複数のミツバチの体内に入ることで、ミツバチの唾液に含まれる酵素によって、花の蜜成分(ショ糖)がはちみつの成分(ブドウ糖と果糖)に分解されます。

蜜を受けとった貯蔵係のミツバチは、蜜を蓄える巣房(六角形の小部屋)に入れます。

この時点では蜜は水分量70%と大変水っぽい状態です。

そこで、巣作りのハチは自らの羽で羽ばたいて水分を蒸発させます。

水分量20%になるまで濃縮されたら、ミツバチの分泌液である蜜ろうによって蓋をし、さらにじっくりと時間をかけて熟成させます。

その巣板を遠心分離器にかけ、巣から飛ばしたものが生のはちみつです。

はちみつに含まれる花粉

ミツバチは花の蜜を集める時、体に花の花粉が付着します。

蜜を吸い終えたミツバチは、足にあるブラシに、吸ったばかりの花蜜をつけて湿り気を与えます。そして、自分の体についた花粉を濡れた足でこすりながら集めて丸め、花粉団子を作り、後ろ足にくっつけます。これはビーポレンといいます。

この花粉団子を巣房に蓄え、ミツバチの食事のおかずとなる蜂パン(ビーブレッド)が出来上がります。

花の蜜を蜜のうに貯め、巣に持ち帰り、ハチに口移しで渡す際、体についた花粉も蜜に入ります。

はちみつに豊富に栄養が含まれているのは、ミツバチによるはちみつの生成方法と、そこに花粉が含まれることで相乗効果を上げます。

はちみつの栄養の上手な摂取方法

普段口にしているお菓子や料理の砂糖をはちみつに変えると、はちみつの優れた栄養を余すことなく摂取できます。

しかし、栄養を損なわないよう注意すべき点があります。

生はちみつを選ぶ

ミツバチが作るはちみつは巣の中で熟成させるためとても時間がかかります。

そこで、一般的に販売されているはちみつの多くは、コストや生産性を重視し早く製品にしたいからと、熟成を待たずに収穫をしてしまいます。

当然、まだ完成していないので水っぽい状態です。そこで濃度を上げるため水あめや人工転化糖を添加し、さらに加熱し水分を飛ばします。

はちみつを購入する際は瓶にあるラベルをよく見てください。

純粋はちみつは、ミツバチが作ったはちみつに何も加えてないもの。

国産では水分含有量が23%以下、海外産では20%以下という基準があります。

加糖はちみつは、水あめや人工転化糖を加えたもの。

精製はちみつは、精製飲料水や食品加工に使いやすくなるよう、はちみつから香りや色を取り除いたもの。

加糖はちみつと精製はちみつは加熱が行われています。

なかには、はちみつは香りづけ程度で、中身は砂糖がメインといった商品もあり、はちみつの持っている期待すべき栄養はほとんどないと言っていいでしょう。

注意すべきは純粋はちみつです。

日本の「純粋はちみつ」の表示規定は、加糖はNGだが加熱はOKというもの。

加熱も人工的な加工ですので、生はちみつとは異なります。

この紛らわしい「純粋はちみつ」という表示には気を付けて下さい。

温度に気をつける

生はちみつはビタミンや酵素が含まれています。これらの成分は熱に弱く、45度以上で成分の破壊が始まります。

純粋の生はちみつは温度に気をつけていただきましょう。

料理に使う時は、調理の最後に加え、熱を通さないようにするといいでしょう。

サラダのドレッシングに酢と混ぜるのは相性が良くおすすめです。

紅茶に入れる時は、生はちみつは完全に冷めてから。

パンやホットケーキに塗る時も、バターを塗ってから最後に添えるというのを忘れないでくださいね。

スプーンに気をつける

容器に入ったはちみつをすくうのに何を使用していますか?

家庭に多い金属製のスプーンははちみつの成分と化学反応して、はちみつ本来の栄養成分を壊してしまう場合があります。 

木製のスプーン、または木製のハニーディッパーがいいでしょう。

容器の中で数秒間金属スプーンに触れただけで、保存中に化学反応が進んでしまうこともあるため、木製や陶器製のスプーンを使うのがおすすめです。

おすすめのはちみつ

加熱や加糖の加工がされているはちみつは栄養価はほとんどなく、単なる甘味を添えるだけと考えましょう。

本物のはちみつは希少価値があるので値が張りますが、栄養価が高く、自分への毎日の美容と健康に、また、贈り物としても喜ばれるでしょう。

 栄養価が極めて高いはちみつ

栄養価が高いはちみつを選ぶポイントは、

・ミツバチが作った純粋はちみつ

・蜜源が無農薬の花や木のもの

・養蜂する上でミツバチに抗生剤投与がされていないもの

です。

蕎麦や栗、マヌカのように濃い色をしたはちみつの方がミネラルが豊富で、栄養価が高いと言われていますが、匂いと味のクセがあり、苦手な人も多いでしょう。

また、加熱をして水分を飛ばし、色が濃くなっている場合もあるので注意が必要です。

エスパルセットハニー

中央アジアのキルギス共和国は国土の40%が標高3000mに位置する高山地帯で、その土地の利を活かした養蜂が盛んに行われています。

中でも、有名なのがエスパルセットを密源とするはちみつです。

天山山脈の麓の高原地帯に自生するエスパルセットは、昔から牛や馬の牧草として、また刈り取った草は土壌改良の肥料にもなるという、キルギスの地で重宝されている植物です。

完全無農薬のエスパルセットから作られるはちみつは、他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っています。

また、養蜂が盛んな先進国では生産性を上げるために抗生物質が投与されている可能性が高いですが、キルギスのエスパルセットハニーはミツバチに抗生物質を投与するようなこともない100%天然オーガニックです。

エスパルセットハニーの特徴は白く結晶化していること。

それはブドウ糖が多いからです。ブドウ糖は体の中で脳のエネルギー源として活用されるので、勉強や仕事において集中力を高めたい時に効果があるとされています。

結晶化したはちみつというとじゃりじゃりした食感が特徴ですが、エスパルハニーは普通の結晶化したはちみつとは異なり、まるでバターのように塗れる滑らかさがあります。

味もはちみつ特有のクセがなく、和三盆のような上品な甘さが残ります。

ただし、エスパルセットハニーの中には、白くてふわふわとした食感をより強く出すために、ホイップさせている商品もあります。ホイップする際に熱が加わる可能性も否めません。

また、船での輸送時にコンテナが高温にさらされ、はちみつの成分が破壊されている場合もありますので、輸送の際も温度管理をされている商品を選ぶことが重要です。

ツクモザエスパルセットハニー はその全てをクリアした高品質の生はちみつです。

毎日の健康に大さじ1杯のはちみつをぜひお試しください。

出典・山田養蜂場HP「みつばちの不思議なくらし

   美甘養蜂園「花からの贈り物

   ピントル「はちみつ専門ページ

   前田京子・作『ひとさじのはちみつ』 マガジンハウス発行

はちみつの驚くべき殺菌作用とウイルスへの効果

はちみつの驚くべき殺菌作用とウイルスへの効果

市販されている喉あめは「はちみつ入り」を謳っている商品が多くあります。

喉にははちみつがいいと認識されているのは、はちみつには殺菌作用があるからです。

なんと紀元前1600年代からはちみつの殺菌作用は知られていて、古代エジプト人はミイラ造りの防腐剤としてはちみつを使用していました。

ここでは、天然の生はちみつが持つ殺菌効果とウィルスへの効果をご紹介します。

はちみつの殺菌作用

パンやヨーグルトにかける甘いはちみつ。

単なる甘味を添えるだけの役割ではなく、実は健康に役立つ殺菌効果があります。

古代よりはちみつの殺菌作用を利用

「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざがあるように、昔から、食用や薬用など様々な用途に用いているはちみつ。

時代や場所を超え、私たちははちみつの持つ優れた殺菌作用に魅了され続けています。

紀元前、古代エジプトの古文書やインドの伝統医学アーユルヴェーダでは、はちみつは医薬品として扱われていて、内服にも外用にも処方されていたと記録があります。

中国においても、明の時代の『本草綱目』で眼病、皮膚病、呼吸器官、消化器官に効くと書いてあります。

日本でも明治時代に始まった「日本薬局方」という生薬、製剤、試験法などの基準を定めた医薬品の規格書に、はちみつは医薬品として指定されています。

説明書には

「滋養・病中病後・肉体疲労・栄養剤、甘味剤として、そのまま又は薄めて用いる。口唇の亀裂・あれには、そのまま患部に塗る。」

と効果効能にあります。

はちみつの持つ殺菌作用

古代エジプトのピラミッドから発掘された、3千年前のはちみつが全く変質していなかったというくらい、はちみつには強力な殺菌力があります。

はちみつの持つ殺菌力の強さの秘密は3つあります。

1、高い糖度  ミツバチの巣の中で熟成された生のはちみつは、80%という高い糖度を保っています。細菌のバクテリアはその浸透圧で体液を吸い取られてしまうので、生きていられません。

2、グルコン酸 はちみつに含まれているブドウ糖(グルコース)に、みつばちの酵素(グルコースオキシターゼ)が反応し生成される有機化合物。グルコン酸は、医療現場で傷口の消毒、医療用具の消毒にも使われている物質です。

3、過酸化水素 グルコン酸ができる際に利用される水と空気から発生される活性酸素の一種。その水溶液は消毒薬としても使われるオキシドールの成分で、強い殺菌作用があります。

これらはちみつの持つ殺菌作用は、薄めたり、お湯に溶かしたりすると効果が薄れます。高い糖度による浸透圧では活性が低下してしまい、過酸化水素の抗菌作用は光や熱に不安定だからです。

元来はちみつが持つ殺菌力を活かすには、生のまま舐めるのがおすすめです。

はちみつの成分

はちみつの主成分は、果糖とブドウ糖です。

その他、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、抗酸化作用に優れたポリフェノールも含まれています。

ビタミン類は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・C・K・コリンなどが約10種類。

ミネラルは27種類、22種類のアミノ酸、80種類の天然酵素、10種類以上の有機酸など、なんと150種類以上の栄養成分が含まれています。

殺菌に作用する成分はグルコン酸と過酸化水素です。

はちみつはミツバチが花の蜜を吸って、巣に戻り蜜を巣作りのハチに口移しで渡します。

そうすることにより、ミツバチの唾液に含まれるブドウ糖酸化酵素という酵素が注入されます。

これが花の蜜に含まれるブドウ糖と反応し、グルコン酸と過酸化水素といった強い酸性の成分を作り出します。

ほとんどの細菌は酸性の環境では生きられないため死滅します。

他にもビタミン・ミネラル・アミノ酸といった殺菌効果・抗菌効果がある成分も含まれています。

はちみつを使った風邪予防

はちみつには殺菌効果があるため、体に侵入してきた細菌(ウィルス)の増殖を抑え、炎症を和らげることができます。

はちみつを風邪を引いた時の療法として

風邪を引く原因は80-90%がウイルスによって引き起こされる上気道感染症です。

症状は鼻に現れる事が多く、次に、喉、副鼻腔、喉頭と続きます。

鼻や、喉の奥にある咽頭や扁桃にウィルスが感染して増殖し、痛みや腫れなどの症状を引き起こします。

殺菌作用のあるはちみつで、風邪によって引き起こされた炎症を和らげることができます。

咳が出る時や喉が痛い時は”はちみつ大根”を飲むといいと聞いたことがありませんか?

ただのおばあちゃんの知恵袋だと思っていましたが、しっかりと医学的根拠があります。

アメリカの大学の研究チームが行った調査によると、子供の止まらない咳に小児用の市販薬よりもはちみつの方が効果的であったという結果が出たそうです。

これは、はちみつが持つ強い殺菌力が呼吸器系の細菌の増殖を抑えるため、咳止めに有効に作用すると言われています。

咳も粘膜の炎症によって出ます。

喉の粘膜が刺激されると反射的に咳が出ます。咳を抑えたければ喉への刺激を和らげるのが重要です。

はちみつは粘膜の炎症を抑え、整え、咳を和らげます。


はちみつを風邪予防として

はちみつはオリゴ糖・グルコン酸・乳酸菌を豊富に含み、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあり、腸内フローラのバランスを整えます。

腸内フローラとは、腸内に生息する約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類のことです。

その細菌類がお花畑のように見えることから「フローラ=お花畑」という言葉が使われています。

腸内フローラを整えることは、健康な毎日を送る上でとても重要です。

それは、腸には食べ物だけでなく、さまざまな病気の原因となる菌やウィルスなどが入ってくるからです。

腸は排泄物を作る機能だけではありません。

全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸にあるのです。

この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

腸とは関係がないと思われていたインフルエンザや肺炎に対する免疫力の高さも、腸の免疫細胞力と関係していることが最新の研究でわかってきました。

はちみつで腸を整えて免疫力を向上させ、健康な生活を送りましょう。


殺菌作用のあるはちみつの選び方

単なる甘さを添えるだけではない、健康な毎日を送る上で殺菌作用を重視したはちみつを選びましょう。

ポイントは、ずばり、天然の生はちみつを選ぶことです。

加熱や加糖されているはちみつには期待すべき効果効能はありません。

はちみつはミツバチが作る自然の恵みですので時間と労力がかかります。

生産性を重視するようになり、完成を待たずに収穫し、加熱し水分を飛ばし、人工的に水あめを添加する加工食品となってしまいました。

ミツバチが作った天然の生はちみつだけが殺菌作用を持っているので、買うのは天然の生はちみつを選びましょう。

そして、はちみつの成分は熱に弱いので、摂取する時は45度以上に加熱しないことが大切です。

天然の生はちみつには「ビーディフェンシン」と言われるペプチドが含まれています。

これは、ミツバチの持つ免疫システムの一部分で、ハチの巣で蔓延する特別な病からハチ自身を守ります。

ビーディフェンシンは、はちみつを作る際、ミツバチの粘膜腺から作られます。

耳鼻咽喉の感染症の治療で、抗生物質に代わる程の効果があると研究でわかりました。

しかも、生はちみつは耐性菌を生み出すことはないと考えられています。

抗生物質・抗菌剤は使用しているうちに「耐性菌」と呼ばれる薬が効かない菌が出現してきます。

現代は、抗菌剤の日常的使用や、一般的な風邪で安易に抗生物質を飲むという乱用によって、薬に耐性を持った菌が出現しています。体力のある人なら、免疫でやっつけてしまうような菌でも、お年寄りや乳幼児は危険な菌となっています。

そこで生はちみつを医療用はちみつとして抗菌剤として使用している病院もあるそうです。

マヌカハニーについて

殺菌や抗菌のあるはちみつとして有名なのはマヌカハニーです。

ニュージーランドの自生したマヌカの木の花の蜜のはちみつで医療にも使われているぐらい殺菌と抗菌に優れた効果があります。

マヌカハニー独特の殺菌成分としてメチルグリオキサール(MGO)があります。

このMGOの数値が高いほど、殺菌成分が高いとされています。

しかし、MGOやMGSやMG、NPAやTAという団体ごとに色々な指標があって、どれを選べいいのかわかりにくいとされています。

その上、ニュージーランド以外のマヌカの木からはその成分が検出できないうえ、偽物も多く出回っていて、本物のマヌカハニーは入手しにくいようです。

また、独特のコクや香り、クセがあり、苦手な人が多いのも事実です。

オススメはエスパルセットハニー

そこで、注目されているのが、キルギス共和国原産のエスパルセットハニーです。

中央アジアに位置するキルギス共和国は天山山脈に囲まれた山岳国で、手付かずの自然の美しさから中央アジアのスイスと呼ばれています。

そのキルギスの田舎ナリン州の高原地帯に咲く高原植物のエスパルセットは、牧草や飼料として栄養価が高く、土壌も豊かにしてくれるとあって、キルギスでは大切にされている植物です。

標高が高く、湿気が少ないので、農薬や化学肥料に一切頼ることなく育てられたエスパルセットに集まるミツバチは、健康そのもので、一般的な養蜂業が行っているミツバチへの抗生物質の投与なども一切行っていません。

この花を密源としているエスパルセットハニーは、他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っています。

つまり、酵素の力で体の内側から整えて、風邪予防としての効果が期待できます。

他にも、ビタミンとミネラルを他のはちみつより多く含み、現地では風邪や口内炎の予防などに愛用されています。

健康や美容への効果もあり、白く、和三盆のような上品な甘さで、はちみつ界の「ロールスロイス」とも呼ばれ、アラブの王族やヨーロッパの貴族、中国の富裕層の間でも人気で、これまではアラブや東南アジアの華僑によって買い占められていました。

日本に流通されたのは最近です。

高級スーパーや自然食品店の一部で販売がされていますが、残念ながら船や飛行機での輸送の際、高温になり、栄養価が損なわれている商品があります。

選ぶのは、輸送の温度管理も徹底している商品を選びましょう。

エスパルセットハニーはその栄養価の高さや美味しさから、これから大注目となるはちみつです。

ウィルスの脅威に晒されている現代社会、生はちみつで体の内側から免疫力を高めましょう。

参考:『ひとさじのはちみつ』作・前田京子 マガジンハウス発行

   logmiBiz「はちみつの殺菌効果のすごさについて解説」

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   ハチミツとミトコンドリア

   株式会社TCNコラム


生はちみつとは?はちみつとの違いとその素晴らしい効果

生はちみつとは?はちみつとの違いとその素晴らしい効果

はちみつには生タイプと加熱してあるタイプがあるのをご存じでしょうか?

生はちみつは酵素が生きているので美容と健康に優れた効果を発揮しますが、残念ながら、スーパーなどで気軽に買えるはちみつのほとんどは加熱処理がしてあります。

ここでは、生と加熱してあるはちみつの違い、生はちみつを選ぶ時のポイントをご紹介します。

生はちみつとは

ミツバチが花の蜜(花蜜)を採集し、巣に帰ってから吐き出し、貯蔵したものがはちみつです。

簡単に聞こえますが、ミツバチは命がけではちみつを作ります。

1匹のミツバチが一生で集められるはちみつの量は、ティースプーン1杯分と言われています。

ショ糖である花の蜜を、ミツバチは体内で自身が持つ酵素によってブドウ糖と果糖に分解します。その蜜は巣に持ち帰った時点では、水分量70%と大変水っぽい状態です。

それを巣にいる貯蔵係のハチに口移しで渡し、巣に保管します。

そして、貯蔵係のハチは、自らの羽で羽ばたいて水分を蒸発させます。

水分量20%になるまで濃縮されたら、巣作り係のハチが蜜ろうによって蓋をし、じっくりと時間をかけて熟成したら、はちみつがやっと出来上がります。

私たちが手にするはちみつは、養蜂家の方がこの巣板を遠心分離器にかけ、フィルターで濾して不純物を取り除き、瓶詰めしたものです。

これが正真正銘の生のはちみつです。

はちみつ本来が持つ栄養素が生きていて、栄養価が非常に高い食品です。

生はちみつとはちみつの違い

ミツバチの巣から採った蜜そのままが生はちみつです。

対して、生ではないはちみつというのは、何でしょうか?

自然界に咲いている花をミツバチが採って作るので、はちみつには色、風味、味、粘度などそれぞれ違いが生じます。

生のままだと同じはちみつとして販売しても色や粘度に統一性がなかったり、遠心分離機だけだとハチやハチの子が混ざってしまうので、加熱しサラッとさせてから、ろ過します。

市販されているほとんどのはちみつは加熱処理されていると考えていいでしょう。

そして残念なことに、はちみつは45度以上だと含まれている成分が壊れてしまうので、加熱処理してあるものは、本来はちみつが持つ栄養素は含まれていません。

生はちみつとはちみつの生産方法

生はちみつの生産方法

ミツバチはその時の満開の花の蜜を仲間と共に集め、巣に運びます。

その蜜は巣の中で、ハチの羽ばたきによって水分が抜けていきます。

そしてミツバチの分泌液である蜜蝋によって蓋がされ熟成します。

その蜜を遠心分離器にかけて巣から飛ばしたものが生のはちみつです。

自然の物ですので、ハチやハチの子が混ざってしまうため何回も、ろ過をします。

しかし、生のはちみつはドロッとしていて扱いが難しく、瓶詰めも大変な作業なので高価になります。

一般的なはちみつの生産方法

ミツバチが作るはちみつは巣の中で熟成させるためとても時間がかかります。

そこで、一般的に販売されているはちみつの多くは、コストや生産性を重視し早く製品にしたいからと、熟成を待たずに収穫をしてしまいます。

当然、まだ完成していないので水っぽい状態です。そこで濃度を上げるため水あめや人口転化糖を添加し、さらに加熱し水分を飛ばします。

はちみつを購入する際は瓶にあるラベルをよく見てください。

純粋はちみつは、ミツバチが作ったはちみつに何も加えてないもの。国産では水分含有量が23%以下、海外産では20%以下という基準があります。

加糖はちみつは、水あめや人工転化糖を加えたもの

精製はちみつは、精製飲料水や食品加工に使いやすくなるよう、はちみつから香りや色を取り除いたもの

加糖と精製はちみつは加熱が行われています。なかには、はちみつは香りづけ程度で、中身は砂糖がメインといった商品もあるので、はちみつの持っている期待すべき栄養はほとんどないと言っていいでしょう。

注意すべきは純粋はちみつです。

日本の「純粋はちみつ」の表示規定は、加糖はNGだが加熱はOKというもの。

加熱も人工的な加工ですので、生はちみつとは異なります。

この紛らわしい「純粋はちみつ」という表示には気を付けて下さい。

生はちみつの効果と効能

生はちみつは、一般的な加工されたはちみつよりも様々な栄養素がバランス良く含まれています。いわばスーパーフードです。

その栄養価の高さは、健康と美容に優れた効果を発揮します。

殺菌作用

ミツバチの巣の中で熟成された生はちみつは、80%という高い糖度を保っているため、細菌のバクテリアはその浸透圧で体液を吸い取られてしまい生きていられません。

また、はちみつに含まれるグルコン酸は殺菌力に優れ、グルコースオキシターゼという酵素が、過酸化水素を作ります。この過酸化水素は、消毒液のオキシドールの成分です。

古代エジプト人はその殺菌作用を知っていて、ミイラ造りの防腐剤としてはちみつを使用していました。

擦り傷にオキシドールで消毒すると、白い泡がブクブクと出て傷に染みて痛いという経験をしたことがありませんか?

同じ過酸化水素でもはちみつを傷口に塗布しても、不思議な事にそれほどしみません。

それは、はちみつの糖分による保水性が、老廃物を含んだリンパ液の排出を促すためです。殺菌作用で傷口を清潔に保つ上、膿やリンパ液を吸収し回復を早めるという素晴らしい効能があります。

その他、はちみつの殺菌作用による効能は

  • 火傷や擦り傷
  • 喉の炎症
  • 湿疹
  • 口内炎

など幅広く期待できます。

なかでも、喉がイガイガとする時は、はちみつを喉の患部に当たるようにゆっくりと飲むと、患部に湿布でも貼ったかのように効いているという実感が得られると思います。

また、「日本薬局方」という生薬、製剤、試験法などの基準を定めた医薬品の規格書に、はちみつは医薬品として指定されています。

説明書には

「滋養・病中病後・肉体疲労・栄養剤、甘味剤として、そのまま又は薄めて用いる。口唇の亀裂・あれには、そのまま患部に塗る。」

と効果効能にあります。

はちみつの保湿効果でぷるぷるの唇になるなんて、「良薬は口に苦し」ではなく「良薬は口に甘し」ですね。

腸内環境を整える

近年、注目されている「腸活」という言葉を聞いたことがありますか?

腸を整えて便秘を予防するのだなと何となくわかりますが、腸は健康な毎日を送る上でとても重要な役割が秘められていました。

腸には食べ物だけでなく、さまざまな病気の原因となる菌やウィルスなどが入ってきます。

いわば体内で最も密接に”外”と接する臓器です。

その腸は排泄物を作る機能だけではありません。

全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸にあるのです。

この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

腸とは関係がないと思われていたインフルエンザや肺炎に対する免疫力の高さも、腸の免疫細胞力と関係していることが最新の研究でわかってきました。

生はちみつはオリゴ糖・グルコン酸を豊富に含み、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあり、腸内フローラのバランスを整えます。

腸内フローラとは、腸内に生息する約3万種類、1000兆個に及ぶ細菌類のことです。

その細菌類がお花畑のように見えることから「フローラ=お花畑」という言葉が使われています。

腸内フローラを整えることで期待できるのは、便秘や下痢の改善だけでなく、

  • 免疫力の向上
  • 花粉症やアトピーなどのアレルギー改善
  • 生活習慣病の予防・改善

などの効果が期待できます。

疲労回復効果

生はちみつの主成分はブドウ糖と果糖です。

これらは単糖類といい、体に入るとこれ以上分解されることがないので、素早く短時間で吸収することができます。

胃腸への負担がないため、病気などで体力が衰え、食欲がない病人にブドウ糖を点滴するのはこのためです。

普通の生活で1時間あたり平均15gから16gのブドウ糖を消費していると言われますが、激しい運動をした後は血糖値が極端に下がり、最悪の場合は死んでしまう事もあります。

体内に吸収されたブドウ糖は血管を通って肝臓に運ばれて、大部分はグリコーゲンとなって蓄えられますが、一部は筋肉の中でグリコーゲンになって利用されます。

肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンは激しい運動によって消費されます。

そして、極度に血糖値が低下した場合には肝臓のグリコーゲンが再度、ブドウ糖に分解されて血液中に戻り、血糖値の低下を防ぐという緊急処置が働きます。

血糖値の極端な低下を予防するため、激しい運動の前には前もってグリコーゲンを体内に蓄えておく必要があります。

その最も理想的なのが食品が生はちみつです。

胃腸へ負担をかけずに短時間で血糖値を上げるので、マラソンやトライアスロンなど激しい運動の前にたっぷり生はちみつをとっておけば、体力の消耗を防ぐ事ができます。 

マラソン選手がレースの途中で水分を補給するとき、特製のはちみつドリンクを用意しているというのは有名です。体にとって理にかなった摂取方法ですね。

生はちみつの成分

はちみつの主成分は、果糖とブドウ糖です。

その他、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、抗酸化作用に優れたポリフェノールも含まれています。

ビタミン類は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・C・K・コリンなどが約10種類。

ミネラルは27種類、22種類のアミノ酸、80種類の天然酵素、10種類以上の有機酸など、なんと150種類以上の栄養成分が含まれています。

腸内環境を整えてくれるグルコン酸やオリゴ糖なども含まれているので、非常にバランスが良く、まさにスーパーフードです。

はちみつより酵素が多い!?

栄養満点の生はちみつですが、注意すべきは熱に弱いことです。

ほとんどの栄養成分が加熱によって失われてしまいます。

45度以上になると栄養成分の破壊が始まり、60度でほぼ死滅すると言われています。

加熱の加工がされているはちみつは、期待する栄養はなく単なる甘味として考えましょう。

特に天然の酵素は熱に弱く、温度管理が必要です。

生はちみつとはちみつの見分け方

生はちみつと加熱加工されたはちみつが成分的にも全く異なることがわかったところで、どう見分けたらいいのでしょうか?

生はちみつの見分け方のポイントは3つあります。

成分表示を確認する

市販されているはちみつの瓶にラベルが貼ってあると思います。成分表示を確認して、「加糖ブドウ糖液」や他の糖類が添付されていないか確認しましょう。

また、「純粋はちみつ」と表示にあっても加熱してあるものが多いので、注意が必要です。

色を確認する

生はちみつはろ過をする作業しか経ていないので花粉が含まれています。

また、はちみつの酵素が発酵し続けて細かい泡が出ているため、透明感がない場合が多いです。

もちろん採蜜した花の種類によっては、透明度の高いはちみつもあるので判断材料の一つとして考えてください。

そして、加工されたはちみつには、わざと透明度を低くするため色を加えたり、焦げ付かせたりしている商品も残念ながらあるようです。

お店ではあまり見かけませんが、白く結晶化しているはちみつは純粋はちみつです。

はちみつの中に含まれているブドウ糖が低温になることで、結晶化します。

加糖が添付されていると結晶化はしません。

しかし、アカシアはちみつや果糖を多く含んでいると、なかなか結晶化しないので透明度が高いままです。

繰り返しますが、純粋はちみつでも加熱してあるものが多いので白く結晶化しているというのも、生はちみつの決め手にはなりません。

値段を確認する

生はちみつはドロッとしていて扱いが難しく、時間と手間がかかっているため、加工されたはちみつより値段が高くなります。

スーパーなどで販売している安いはちみつは、生産性を高めるため加熱や加糖が行われたはちみつで、生はちみつではなく、単なる甘味を加えるものと思ってください。

養蜂が盛んなヨーロッパやニュージーランドで採れた生はちみつでも、輸送の際に高温にさらされている商品も多く存在します。

はちみつが天然で加工されておらず、輸送時に温度が一定になるようコントロールされた商品が生はちみつと言えます。そのようなはちみつが値段が高くなるのは当然ですね。

しかし、嬉しいことに生はちみつは賞味期限がありません。

強い抗菌作用を持つので、ばい菌が繁殖しないからです。

毎回清潔なスプーンを使い、しっかり蓋を閉め、冷暗所で保存をしていれば、基本的に腐ることがありません。

高級品ですが、賞味期限がないので長く楽しむことができます。

生はちみつの美味しい食し方

せっかくの栄養成分を余すことなく摂れるよう熱を加えず食べるのが大切です。

パンにつける、ヨーグルトに加える、レモンと合わせてはちみつレモンにするなど、美味しい食べ方は色々ありますが、一番のおすすめは、スプーンでそのまま食べることです。

はちみつそのものの味を堪能できるでしょう、生はちみつの産地、種類によって様々な味の違いを楽しめます。

その際、生はちみつは金属に触れると変質してしまうので、スプーンは木製の物を選びましょう。

美味しいうえに健康と美容に素晴らしい効果をもたらす生はちみつ。

あなたもぜひ味わってください。

参考:medicalook

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はちみつは太るの?実は砂糖よりカロリーが低い!?

はちみつは太るの?実は砂糖よりカロリーが低い!?

紅茶やコーヒーに入れたり、煮物の砂糖の代わり、はちみつプリン、はちみつケーキなどお菓子や料理に甘みを加えるはちみつ。

甘いので太ると思っていませんか?

実は砂糖と比べてカロリーが低く、甘み強く感じられるので使う量が少量で済むのです。その上、GI値が低く、糖尿病やメタボ予防になるという嬉しい効果があります。

今回は、甘いはちみつのカロリーや砂糖との違いについてご紹介します。

はちみつの大さじ一杯のカロリー

はちみつのカロリーは100g 294kcal、大さじ一杯は約21gで約62kcalです。

はちみつの三大栄養は大さじ一杯が21gで、タンパク質0.04g、脂質0g、炭水化物16.74gとなっており、その他、ビタミン、ミネラルが含まれています。

主成分は約80%が糖分で、20%は水分です。

はちみつと砂糖 カロリーが高いのはどっち?

砂糖のカロリーは100g 384kcal、大さじ一杯は約9gで約35kcalです。

はちみつが100g 294kcalですので、砂糖の方がカロリーは高いです。

しかも、一般的にお菓子や料理によく使われる上白糖は炭水化物であり、脂質、タンパク質は含まれていません。ミネラルもほとんど含んでいません。

いつもの料理を砂糖の代わりにはちみつを使えばカロリーが抑えられる上、栄養価も高くなります。

ここで、注意したいのが、大さじ一杯のカロリーで見るとはちみつの方が高いことです。

レシピに書いてある砂糖大さじ1をはちみつ大さじ1に変えると、カロリーが上がってしまいます。

はちみつは砂糖よりも甘味が1.3倍

はちみつは液体なので、砂糖と比べると重量が重くなります。

大さじ一杯の砂糖が9gに対して、はちみつは21gです。

しかし、はちみつの種類によって差があるものの、はちみつは砂糖の約1.3倍の甘味を持っています。

少量でもしっかりと甘味を感じられるので、いつもの料理やお菓子をはちみつに変えてみませんか?

砂糖よりもはちみつの方がカロリーが低い理由

それでは、どうして砂糖よりも甘いはちみつのカロリーが低いのでしょうか?

それは、はちみつの甘味にあります。

甘味がある分、使う量を減らすことができるのです。

砂糖大さじ1杯が約35kcalに対し、同じ甘味度だとはちみつは大さじ1/3ですみます。

はちみつ大さじ1/3のカロリーは約20kcalなので、約40%もカロリーダウンできます。

はちみつって太る?

砂糖よりも甘いはちみつ。

「いくら砂糖よりカロリーが低いといっても、あれだけ甘いのだから太らないわけがない」

そう思いますよね。

しかし、はちみつは太りにくい甘味料です。

それは、砂糖とはちみつの成分の違いにあります。

砂糖はショ糖で、はちみつはブドウ糖と果糖です。ブドウ糖と果糖は体に入るとこれ以上分解する必要がないため、胃腸に負担がかからず吸収され、すぐエネルギーとなります。

はちみつは蓄積されることが少ないので、脂肪になりにくい糖質といえます。

Asian woman weight loss and diet concept

はちみつは砂糖よりも太りにくい

その秘密はGI値にあります。

私たちが生きていく上に欠かすことのできない栄養素の一つが「糖」です。

お米やパン、麺類などの主食には多くの炭水化物が含まれているのをご存じだと思います。

炭水化物は体の中でブドウ糖に変わり、そのブドウ糖が血液を通じて、脳をはじめとした各組織に送られエネルギーになります。そのブドウ糖が血液中に含まれている量を血糖値といいます。

そして、炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを現した数値をGI値(Glycemic Index=グリセミック・インデックス、グリセミック指数)といいます。

「GI値が高い食べもの」は血糖値が急に高くなりやすい

「GI値が低い食べもの」は血糖値を低く抑えることができる

という特徴があります。

血糖値が高い状態が続くと、糖尿病などのさまざまなトラブルを引き起こしてしまいます。

しかし、血糖値が不足していると、頭がボーっとして集中できなかったり、体がだるくなったりという不調が出てきます。

そこで活躍するのが体内の「インスリン」です。

インスリンは糖を各組織に送る役割を担っています。

食事で摂った炭水化物や糖類で、血糖値が上がります。すると、膵臓からインスリンが分泌され、糖を各組織へ運ぶと血糖値はゆるやかに下がっていきます。

インスリンの分泌量は血糖値の上がり具合によって変化します。

大食い、早食いは血糖値を急激に上げ、インスリンも多く分泌されることになります。

糖がたくさんあり、インスリンも体内に多く分泌されていると、体は余った糖を溜めこみます。

溜めこまれた糖は脂肪となり、結果的に太るというわけです。

食べても太らないようするポイントは、血糖値を急激に上げないことです。

つまり、GI値の低い食べ物が太りにくい食べ物となります。

はちみつはGI値が低い?

GI値が甘味料の中でも低いのがはちみつです。

しかも、はちみつは体が必要としているだけの量の血糖値を知っていて、それ以上は血糖値を高めません。それははちみつの中の果糖が血糖調整を行っているからです。

はちみつの主成分は約80%が糖分、20%は水分です。

この糖分は、果糖(フルクトース)ブドウ糖(グルコース)という単糖類です。

単糖類は体内に入れたときにこれ以上分解する必要がなく、すぐにエネルギーに変わります。

ハチミツはブドウ糖よりも果糖の方が多く含まれています。

果糖はブドウ糖よりも体内へゆっくり吸収されるので、血糖値が急激に上昇することはありません。

はちみつのGI値は、種類によって全く異なります。

アカシアのはちみつがGI値40と低いことが研究でわかりました。しかし、百花蜜でGI値87のはちみつもあると報告されています。

それに対してグラニュー糖はGI値110、上白糖109、三温糖109、黒砂糖99とはちみつよりもGI値が高いので、注意が必要です。

また、加糖はちみつや精製はちみつは、小麦や芋のでんぷんから作ったシロップが加えられているので、GI値も高くなります。

はちみつは加工されていない天然の純粋はちみつを選びましょう。

はちみつを使ったダイエット方法

はちみつは甘いので少量でも満足感を得られ、すぐにエネルギーに変わるのでダイエットにぴったりです。

甘い物が食べたくなった時、スプーン一杯のはちみつをゆっくりと舐めてみてください。トロンとした甘いはちみつは、ダイエット中の食欲を満たしてくれるでしょう。

寝る前にはちみつを一杯

ダイエットに最も効果がある、はちみつを摂るベストな時間は夜寝る前です。

就寝前にはちみつを大さじ1杯摂ることによって、成長ホルモンの分泌を促し、質の良い睡眠が得られます。

ダイエット中は糖質を気にして食事制限をする方が多いと思います。

糖が不足していると、就寝中に体内のタンパク質を分解してブドウ糖を作って、エネルギーとして利用します。そうすると、タンパク質が不足し、筋肉の減少や、肌、毛、爪などがボロボロになってしまいます。

就寝前に摂るはちみつのブドウ糖がそれを防いでくれます。

また、ダイエット中は血糖を維持するために、他のホルモン分泌が増え、アドレナリンなどの交感神経が活発化し、睡眠の質が悪くなります。

はちみつにはトリプトファンが豊富に含まれています。トリプトファンは体内に入るとセロトニンに変化し、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促進するので、質の良い睡眠が得られるのです。

特に寝始めの90分の深い睡眠時に成長ホルモンが出て、脂肪が燃焼する状態を作るので、寝る30~1時間前にはちみつを大さじ1杯摂りましょう。

そのまま舐めるのももちろんいいですが、白湯に溶かして飲むと、体がポカポカしてさらに脂肪燃焼効果が高まると言われています。

ただ、ここでも注意点は天然の生はちみつを選ぶことです。

そして、生のはちみつは熱に弱いので45度以下のお白湯で飲みましょう。

+きな粉で美肌効果

はちみつを溶かした白湯に、大さじ1のきな粉を加えるのもおすすめです。

きな粉は血糖値の急上昇を抑える効果があり、大豆イソフラボンの力で、美肌効果も期待できます。

+しょうがで免疫力向上効果

はちみつを溶かした白湯に、しょうがのすりおろしを加えると体が芯から温めてくれます。

毎日の免疫力向上ももちろん、風邪の引き始めにおすすめです。

+レモンで新陳代謝促進

はちみつに不足しているビタミンCたっぷりのレモンを足すことで、体の無駄な脂肪や糖分を分解し、エネルギーに変える新陳代謝を促進します。

寝る前の大さじ1杯のはちみつで、寝ている間のダイエット。

簡単で健康にもいいダイエットなのでおすすめです。

参考:養命酒ライフスタイルマガジン

   みつばち健康科学研究所

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   『人生を変える夜はちみつダイエット』わかさ出版発行

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   『ひとさじのはちみつ』作・前田京子 マガジンハウス発行

はちみつレモンの驚くべき効果効能と作り方を網羅。美容と健康にも効果が♪

はちみつレモンの驚くべき効果効能と作り方を網羅。美容と健康にも効果が♪

はちみつとレモン、昔からよく聞く組み合わせですよね。

レモンの酸っぱさがはちみつの甘さで中和され、食べやすいうえに、さらに美味しくなるという最強の組み合わせです。

部活や運動の後に食べたことがある人も多いと思います。

実はこの組み合わせ、美味しいという理由だけではなく、美容と健康ともに素晴らしい効果をもたらしてくれます。それは何でしょうか?

はちみつとレモンの選び方から簡単な作り方、効果的な使い方まで詳しく紹介します。

はちみつとレモンの選び方

はちみつの選び方

花蜜をミツバチが集め、巣に貯蔵したのがはちみつです。

はちみちは密源である花や樹木の種類によって決まります。

日本国内には600種類以上、世界には約4000種の蜜源があると言われています。

日本国内の代表的な蜜源はサクラ、ナタネ、レンゲ、ミカン、アカシア、クローバー、リンゴ、トチ(マロニエ)、ソバなどがあります。

世界にはさらに色々なはちみつがあります。

有名なのが、カナダのクローバー、メキシコのオレンジ、キルギスのエスパルセット、中国のレンゲ・菜の花、ニュージーランドのマヌカ、ルーマニアのひまわり・アカシア、スペインのローズマリー、アーモンド、イタリアのレモン・ユーカリなどの蜜源がよく知られています。

同じ密源でも採れる地域や場所によっても、それぞれ味や色、香りに変化があり、それぞれ個性があります。

はちみつを大きく分類すると、花蜜から採れるはちみつと樹液から採れる甘露蜜があり、さらに7分類されます。

1.草花

野に咲く花のように優しい香り。エレガントさや強いインパクトはありませんが、マイルドでクセがないのが特徴。

クローバー、たんぽぽ、菜の花、ひまわり、エスパルセットなど

2.樹木

ほんのりと樹の香りがします。渋みが感じられるものもあり、味はさっぱりしています。

舌触りもさらっとしていて、結晶化しにくいものが多い。

菩提樹(リンデン)、アカシア、レザーウッド、トチ、ハゼなど

3.ハーブ

花や葉から強い香りを放ち、リラックスするアロマ作用を持つハーブ。そのハーブの花から採れたはちみつもしっかりハーブの花の香りがします。アロマ効果をはちみつで実感できるのが特徴です。

ラベンダー、ローズマリー、タイム、ユーカリ、マヌカなど

4.ナッツ

ナッツ特有の香ばしい香りと色が特徴。全体的に個性的で強い味です。ナッツやチーズとの相性は抜群。

アーモンド、栗など

5.フルーツ

さっぱりとしていてさわやかな香り。柑橘系、ベリー系ともにフルーツそのままの香りがします。

レモン、オレンジ、さくらんぼ、ブラックベリーなど

6.甘露蜜

樹液を吸った昆虫から出される分泌液を密源としています。ハニーデューとも呼びます。

樹液がもともと濃度、色素が濃いので、それから作られたはちみつも色が濃くなり、こってりとして黒糖のように味に深みがあります。ミネラルを多く含んでいるのも特徴です。

もみの木、オーク(樫・楢)の木、ブナの木などの樹液を吸った昆虫の分泌液

7.百花蜜

複数の花の蜜をミツバチが集めてできるはちみつ。色々な花の香りがします。

野の花、山の花、森の花など

レモンのはちみつ漬けに合うはちみつは、レモンと同じ柑橘系のはちみつや、クセがない草花や樹木のはちみつがとても相性が良く、どなたにでも美味しいと感じる味になります。

また、アロマが好きな方ならハーブのはちみつも美味しいと感じるでしょう。

蕎麦や栗、甘露蜜はチーズやコーヒーには合いますが、レモンに合わせるにはクセがあるため好き嫌いが分かれるかもしれません。

いずれもはちみつは加工されていない純粋はちみつ、そして非加熱の生はちみつを選びましょう。精製はちみつや加糖はちみつは、はちみつ本来が持つ栄養素をほとんど含みません。

レモンの選び方

レモンは「レモン○個分のビタミンC」と指標として使われるぐらいビタミンが豊富な果物です。

果肉だけでなく、レモンの皮にはリモネンという成分があり、脳の働きを活性化させ、リラックス効果や血行促進効果があります。

皮ごと食べられるはちみつレモンは、栄養素を丸ごといただける理想的なメニューです。

レモンを購入する際に気をつけることは、ずばり農薬です。

国内で販売されているレモンの多くはアメリカなどからの輸入品です。

輸入レモンには輸入の際に、防カビ剤など「ポストハーベスト農薬」がかけられていることが多いです。

輸入時には基準値等の検査が行われてはいますが、皮ごと食べるはちみつレモンには、国内産レモンや、もしくは無農薬、ノーワックスと明記された輸入レモンを選びましょう。

もし手に入らなければ、よく洗い、薄く皮を剥いて使う方が安心です。

国産では、国内産レモンの生産量の5割以上が広島です。

瀬戸内レモンはブームにもなりましたね。

10月~12月は緑色で、12月後半から黄色く熟してきます。

冬が旬のレモン。持った時に重量感があり、ハリとつやがあり、果皮にほどよく弾力があるものを選びましょう。

保存容器の選び方

出典:https://daidokorog.pal-system.co.jp

手作りのはちみつレモンに適した容器は、煮沸消毒ができるガラス製の瓶がおすすめです。

ポイントはきちんと密閉できるかどうかです。

雑菌は酸素に触れることで繁殖しやすくなるので、清潔に保つには密閉できる瓶を選びましょう。

レモンが取り出しやすいよう、口が広いタイプもおすすめです。

また、高さが浅いものよりは深いものを選んだほうが、はちみつが行き渡りやすくなります。

はちみつレモンの作り方

出典:https://shop.morozoff.co.jp

はちみつレモン簡単レシピ

材料・レモン……適量

   はちみつ……適量 

   密封できるガラス瓶……1個

下準備

1.瓶を煮沸消毒します。

出典:杣家の暮らし

 瓶と蓋、ともに被るくらいの水を入れた鍋に入れ、沸騰してから2~3分ぐつぐつ煮ます。 布巾やペーパータオルの上に置き、自然乾燥、または水気を拭きます。

2.レモンは塩(分量外)で揉み込むようにして、表面のワックスを落とし、洗い流します。

 国産の無農薬レモンは洗うだけでOKです。

3.洗ったレモンを皮ごと薄い輪切りにします。

4.レモンの種を丁寧に取り除きます。

作り方

1.煮沸消毒した瓶にレモンを入れます。

2.レモンがひたひたになるまではちみつを入れましょう。

 蓋を閉めて、冷蔵庫へ。1日~2日おいたらできあがりです。

 漬ける日にちはお好みでOKです。

 

はちみつレモンって日持ちする?保存方法

はちみつレモンは冷蔵庫で約半年間保存が可能です。

ただし、注意点があります。

①作る際にレモンを綺麗に洗い、水気を布巾などでしっかりと取ること。

②密閉できるガラス瓶の煮沸消毒をきちんと行うこと。

③手と包丁もしっかりと洗うこと。

雑菌が入らないよう作り、冷蔵庫で保管する、それだけで約半年間も保存できるのは、はちみつが強い殺菌作用を持っているからです。

はちみつに漬ける前のレモンは丸ごと保管すれば、防腐されている輸入レモンは1か月、国産のレモンは2週間ほど保ちますが、カットしたレモンは、お皿に切り口を下にしてラップに包んで冷蔵庫へ入れ、5日しか保存できません。

はちみつに浸した「はちみつレモン」が半年保存できることを考えると、はちみつによる殺菌保存効果は素晴らしいですね。

はちみつレモンの驚きの効果効能

スポーツの後や風邪を引いたときに効きそうなイメージがあるはちみつレモンですが、美容と健康に驚きの効果効能があります。

はちみつレモンの美容効果

新陳代謝促進

レモンに含まれるクエン酸が、脂肪や糖分をエネルギーに変え新陳代謝を促進します。

新陳代謝は体の無駄な糖分や脂肪を分解します。ダイエットや美肌効果に期待できます。

アンチエイジング効果

レモンに含まれるビタミンCはコラーゲンを生成し、シミの元となるメラニンの生成を抑制する働きがあります。

また、同じくレモンに含まれるクエン酸は抗酸化作用があり、紫外線から細胞を守ります。クエン酸は新陳代謝を活発にするので、肌のターンオーバーも促します。

ダイエット効果

はちみつは砂糖に比べてカロリーは20%ダウンなのに、甘さは砂糖の約3倍!

ダイエット中に甘い物が欲しい時、少量でも満足感を得られ、すぐにエネルギーに変わるので、砂糖よりも太りにくいと言われています。

目の疲労回復

はちみつに含まれるルテインは目の疲労回復に効果があります。

パソコンやスマートフォンで日々酷使されている目。目が疲れると、目がしょぼしょぼして一気に老けこむような気がしますよね。反対に、目がすっきりすると表情も明るくなります。

口臭対策

レモンに含まれるビタミンCの抗菌作用と、酸味により唾液が多く分泌されるので、口の中の殺菌の繁殖を抑え、口臭を予防します。

はちみつはミュータンス菌の活動を抑えるので、虫歯になりにくくなります。

そして、はちみつにより腸内環境も整うので、胃腸機能が原因の口臭予防にも効果があります。

はちみつレモンの健康効果

免疫力向上

レモンに含まれるビタミンCの働きで病原菌をやっつけ、抗酸化作用により健康に有害な活性酸素から体を守ります。

はちみつにはグルコン酸が含まれ、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。

この腸内環境が免疫力向上には欠かせません。

全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸にあります。腸内の働きを整えることで、免疫力の向上に繋がるのです。

殺菌効果

はちみつは古来より栄養素の高さから内服はもちろん、火傷や皮膚病の外科的治療に使われていました。

その強い殺菌効果は科学的に証明されています。

チフス菌や赤痢菌、ピロリ菌などの病原菌がはちみつの塗布により死滅するなど、細菌の繫殖を抑える効果があります。

これは、はちみつに含まれるグルコン酸が持つ殺菌力に加え、グルコースオキシダーゼという酵素が強い殺菌力を持つ過酸化水素(消毒液オキシドールの成分)を作るからだと明らかになりました。

疲労回復効果

はちみつの主成分は単糖類であるブドウ糖と果糖です。

単糖類は体に入るとこれ以上分解される必要がないので、すぐに消化しエネルギーとして体に吸収されます。

また、レモンに含まれるクエン酸には疲労回復効果があります。

疲れたかな?という時やスポーツの後にはちみつレモンを口にするのは、疲労回復に最適な効果があります。

喉の痛みや口内炎に

はちみつに含まれるグルコン酸による殺菌効果と、はちみつ特有の高い粘性と保湿力は粘膜を保護する力があります。

喉がイガイガする時や、口内炎におすすめです。

二日酔いの予防、解消に

はちみつに含まれる果糖がアルコールの分解を促進します。

分解されたアルコールは、はちみつレモンに多く含まれるビタミンCによって、体外へ排出されます。

また、はちみつに含まれるパントテン酸が肝臓を強くする効能があるため、二日酔いの予防にも効果があります。

お酒を飲む前、また飲んだ後にははちみつレモンを食べると、翌朝の目覚めがさわやかになるでしょう。

動脈硬化を防ぐ

はちみつに含まれるコリンという成分が動脈硬化を予防すると言われています。

コリンは、血管を拡張させ、血圧を下げる。そして、血管壁への悪玉コレステロールの

沈着を防いでくれる、という働きを持っているからです。

また、レモンのビタミンCには動脈硬化の原因となる活性酸素を除去して血管を強くする働きがあります。

レモンの皮と実の間の白い部分にはポリフェノールがあります。

ポリフェノールは動脈硬化の原因物質が作られるのを防ぐ働きがあるため、はちみつレモンは皮ごと食べるのが望ましいです。

そして、ビタミンCは加熱すると破壊されるので、熱を加えずに食べましょう。

快眠効果

レモンの皮に含まれるリモネンという成分は、脳からα波を出し、リラックス効果が期待できます。

また、はちみつには、ストレスを和らげるセロトニンを分泌させるために必要なトリプトファンが豊富に含まれています。トリプトファンは鎮静作用があり、ストレスを取り除き眠りの質を高めてくれます。

就寝の1時間ぐらい前にはちみつレモンを取ると快眠効果が期待できます。お風呂程度のぬるま湯でホットはちみつレモンにすると、体も温まり、さらにリラックス効果が向上するでしょう。

認知症予防効果

はちみつに含まれるフラボノイドやプロポリスが脳細胞の炎症を防ぎ、認知症予防に繋がるという最新の研究が発表されました。

それは認知症を引き起こす原因物質、LPSにあります。

LPSは体内にある常在菌が出す毒素で、誰もが体内に持っています。

それが、何らかの原因で異常に増加すると、脳細胞が炎症を起こし死滅することで、認知症発症の原因になるといいます。

はちみつの優れた抗菌作用が認知症予防に繋がります。

また、レモンの皮に含まれているリモネンも脳の働きを活性化しリラックス効果があるので、はちみつレモンは相乗効果で脳に良いでしょう。

はちみつレモンの食べ方

出典:https://www.instagram.com/p/By4qkCugFcw/

美容と健康にとてもいいはちみつレモン。

パンやホットケーキにかけたり、ヨーグルトに混ぜたりするのももちろん美味しいですが、デザートや料理に色々アレンジして使えます。

冷蔵庫に常備して楽しんでください。

はちみつレモンを使った簡単レシピ

はちみつレモンドリンク

出典:https://www.kurashiru.com

 一番手軽にできるのは水やお湯、ソーダで割ってはちみつレモンドリンクを作る方法でしょう。

はちみつレモンにおすすめのはちみつはエスパルハニーです。

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エスパルハニーは、はちみつ特有の臭みがなく、レモンの香りを活かしたはちみつレモンを作ることができます。

また、味にクセがなく、えぐみがないため喉越しが良く、どんな飲み物にも合います。

はちみつレモン大さじ2~3杯に炭酸水200ccを好みで入れるとレモンスカッシュになります。

レモネードなら、はちみつレモン大さじ1~2杯にお湯を200cc入れます。

紅茶に入れるとレモンティーに。

ヨーグルトに入れて、牛乳を足せばラッシー風ドリンクです。カレーと一緒に食卓に出すと喜ばれますね。

出典:https://www.kurashiru.com

お酒好きの方は焼酎と炭酸で割るとはちみつレモンハイはいかがですか?

はちみつは消化機能が優れているので悪酔いせず、お酒を味わえます。

風邪の引きはじめや、喉がイガイガする時は、お湯で割っておろししょうがを小さじ1/2ほど入れるいいでしょう。体が芯から温まります。

はちみつレモンゼリー

出典:https://ouchi-gohan.jp

おやつや食後のデザートにはちみつレモンを使ってゼリーはいかがですか?

作り方は簡単です。

①50ccの水に粉ゼラチン10gを溶かし20分ほどおきます。

②鍋で425ccの水を少し湯気が立つ程度に温めます。

③はちみつレモン大さじ6~7杯をボウルに入れお湯を注ぎ混ぜます。

④③にゼラチンを混ぜて、ボウルのまま冷蔵庫で冷やし固めます。

⑤固まったらフォークで崩します。器に盛り、お好みでミントやはちみつレモンのレモンを飾ります。

はちみつレモンシャーベット

出典:https://disseny.jp

夏の暑い時期におすすめは、はちみつレモンシャーベットです。

作り方は簡単です。

①はちみつレモンを好みの割合で水で割ります。

②ジップロックなどに入れて冷凍します。

③途中で完全に凍る前に袋の上から手で揉みます。

④再び冷凍庫へ入れ、凍ったら器に盛り、あればミントなどを飾ります。

お好みで水の代わりに牛乳で割ってもよいでしょう。

チキンソテーはちみつレモンソース

はちみつレモンはソースにするのもおすすめです。

①オリーブオイル少々を熱したフライパンに鶏もも肉を皮の面から入れ、蓋をします。

こんがりと焼けたら、フライパンの余分な油を拭き取り、裏返して焼きます。

②しょうゆ大さじ1・はちみつレモン大さじ2~3・白ワイン(なければ酒)大さじ1を合わせておきます。

③チキンが焼けたら②を回し入れ、汁気がなくなってきたらブラックペッパーをふって出来上がりです。

このソースは万能ですので、豚肉や牛肉、魚にもおすすめです。

さっぱりとした食材ならバターを加えるとコクが出ます。

サラダドレッシング

レモンの酸味とはちみつの甘味が合わさっているはちみつレモンはドレッシングにもおすすめです。

作り方は、はちみつレモン大さじ2と粒マスタード大さじ1・塩少々を混ぜます。好みでオリーブオイルを入れてもよいでしょう。

 

野菜サラダだけでなく、蒸し鶏にかけたり、豆腐サラダにかけたりアレンジが楽しめる味です。

はちみつレモンのポテトサラダ

定番料理のポテトサラダの味付けにはちみつレモンを加えるだけ。

マヨネーズを少々減らして作ればヘルシーです。

レモンの香りとはちみつの甘さでさっぱりとしたポテトサラダになります。

 

はちみつレモンのオニオンマリネ

出典:http://www.bee-skep.com

オニオンスライスをはちみつレモンでマリネしておくと、肉料理の付け合わせや、魚のカルパッチョのトッピングにぴったりです。

作り方は、

①はちみつレモン大さじ3とオリーブオイル小さじ1、塩小さじ2/3、こしょう少々を混ぜておきます。

②玉ねぎ1個をスライスし、水にさらしてから手で絞って水を切ります。

③玉ねぎに①をよく混ぜ、冷蔵庫で20分ほどなじませます。

焼いたお肉や、薄く切ったお刺身に乗せて食べればさっぱりと美味しく食べられます。

また、焼いたり、揚げたりした魚を漬ければ美味しいマリネ料理が出来上がります。

まとめ

はちみつとレモンの組み合わせが美容と健康に、しかも味まで最高であることがわかりました。

近年、研究が進み、はちみつは体にいい万能型の健康食品であるスーパーフードだと注目されています。

大切なのは、加工されていない天然の生はちみつを選ぶことです。

天然の生はちみつに含まれる食物酵素は46度を超すと熱破壊されてしまいますので、輸送の温度管理をされているものを選びましょう。

また、天然ではなく熱処理・脱臭・脱色など加工されたものは、栄養素のほとんどが消えてしまいます。

おすすめはキルギス共和国原産のエスパルセットハニーです。

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抗生剤の投与が全くないミツバチが、100%無農薬で育てられたエスパルセットの花の蜜を集めたはちみつです。

天然のはちみつそのものを冷蔵コンテナで輸送したので、食物酵素が生きています。

はちみつ特有の臭さやえぐみがなく、のど越しが良く、すっきりとした上品な甘さが特徴です。

はちみつレモンにすると、レモンとの相性も良く、そのまま舐めるのはもちろん、ソースやドレッシングなど料理に使うと素材の味を邪魔することなく、爽やかな風味を味わうことができます。

エスパルセットハニーについて詳しくはこちらをご覧ください。「キルギスハニーが今凄い!恐るべきその効果とは?」

はちみつはほぼ完全な栄養食品ですが、ビタミンCだけは不足しています。

そこでビタミンCたっぷりのレモンと組み合わせたはちみつレモンは「美味しい」だけでなく、「最強のサプリメント」です。

毎日の美と健康に、ぜひはちみつレモンを活用してください。

参考・Precious.jp「スーパーフード」

   Tripa「国産レモン生産量日本一!」

   果物ナビ「果物図鑑」

   ラベイユ「はちみつ図書館」   

           美リラ空間

   グルメノート

   『ひとさじのはちみつ』作・前田京子 マガジンハウス発行

驚くべきはちみつの効果と効能とは?美容や健康効果にも期待!?

驚くべきはちみつの効果と効能とは?美容や健康効果にも期待!?

体にいいと言われているはちみつ。

スーパーやコンビニでも手軽に買うことができ、パンに塗ったり、紅茶に入れたり、料理に使う、といったその家庭なりのはちみつの使い方がありますよね。

しかし、正直、健康にいいという効果は実感できていない方も多いのではないでしょうか?

市販されているはちみつの多くは加工されていたり、正しい温度管理がされず、本来のはちみつの良さが失われています。

そこで正しいはちみつの選び方と共に、はちみつが持つ真のパワーをご紹介します。

はちみつとは?

はちみつができるまで

はちみつとは漢字で書くと「蜂蜜」と書き、その名の通り、花の咲く季節、ミツバチが花の蜜(花蜜)を採集し、巣に帰ってから吐き出し、貯蔵したものをいいます。

花の蜜の成分はショ糖と言います。ミツバチはそれを体内で自身が持つ酵素によってブドウ糖と果糖に分解します。その蜜は巣に持ち帰った時点では、水分量70%と水っぽい状態です。

それを巣にいる貯蔵係のハチに口移しで渡し、巣に保管します。

そして、貯蔵係のハチは、自らの羽で羽ばたいて水分を蒸発させます。

水分量20%になるまで濃縮されたら、巣作り係のハチが蜜ろうによって蓋をし、じっくりと時間をかけて熟成され、はちみつが出来上がります。

養蜂家の方によって、その巣板を遠心分離器にかけ、フィルターで濾して不純物を取り除かれています。

自然界で最も甘い蜜といわれるはちみつ。

1匹のハチが一生で集められるはちみつの量は、ティースプーン1杯分といわれています。

働き者のミツバチの渾身のはばたきによって作られるはちみつは、ミツバチの努力の結晶なのです。

はちみつの種類

はちみつには色々な種類があります。

大分類は1、ミツバチの採集する花の種類によるもの2、加工されているかどうか、で分けて考えるといいでしょう。

ミツバチの採集する花の種類によるもの

はちみつは単花蜜と百花蜜があります。

ミツバチは色々な花が咲いていても、一つ花から蜜を採集したら、可能な限りその花のみを採集するという性質があります。

どうやって、一つの花の蜜のみを集めるか不思議ですよね。

それは、「今、この花が満開で蜜があるよ」という情報を探索係のミツバチが巣に帰って、みんなに知らせます。

その方法はとてもユニークです。おしりを振りながら八の字を描き踊ります。それはミツバチのダンスと呼ばれ、仲間内で蜜源の位置を知らせるダンスです。

こうやって一つの花から蜜を採集することができ、単花蜜が出来上がります。

それに対し、百花蜜は複数の花を蜜源としているはちみつです。

百花はたくさんの花という意味です。

単花か百花かは、ハチの種類によって分かれます。

現代、大抵の養蜂はセイヨウミツバチによって行われています。

セイヨウミツバチは同一の花蜜を集め、多くのはちみつが採取できるという習性があります。

日本に古くから生息しているニホンミツバチは、野山に咲くいろいろな花蜜を集める習性があり、百花蜜のはちみつができます。

しかし、ニホンミツバチは生息数も少なく、巣箱から逃げ出してしまうという習性があるので、現代の養蜂はセイヨウミツバチが主流となっています。

単花蜜はその花により特徴があり、製品としても味が安定していますが、百花蜜は製品によって味や香りが違います。

 

加工されているかどうか

はちみつにはその加工処理により、

・純粋はちみつ

・精製はちみつ

・加糖はちみつ

という種類があります。

純粋はちみつは、ハチが作ったはちみつそのもの、何も混ぜられていないものです。

精製はちみつは、食品や飲料水に使いやすいよう香りや色を取り除いたもの。加工されているので、栄養素は壊れており、甘味を加えるという役割しかありません。

加糖はちみつは、未成熟のはちみつに加糖したもの。はちみつの含有量が60%以下を指します。

精製はちみつや加糖はちみつのような加工されているものは、本来のはちみつが持つ栄養成分は大きく損なわれおり、単なる甘味として考えた方がいいでしょう。

はちみつに含まれる栄養素

はちみつは世界最古の薬の一つと言われ、各国の古の薬の文献に登場しています。

栄養価が高いので内服用としてはもちろん、その殺菌力から外傷や皮膚病の治療薬としても使われてきました。

それでは、はちみつにはどのような成分が含まれているのでしょうか?

はちみつの成分

はちみつの種類によって割合は違いますが、はちみつのの成分で最も多いのはブドウ糖と果糖で、次に水分です。

その他、カルシウムや鉄など27種類のミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含む栄養豊富なスーパーフードです。

はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖は私たちの体に欠かせない栄養素です。

体内に摂取されたハチミツは、ブドウ糖と果糖となります。

これはどちらも【単糖類】のため、体の中に入ると短時間で吸収されて、胃腸へ負担がかからずエネルギー源となります。病気などで体力が衰えたり、食事が取れない病人にブドウ糖を点滴するのはそのためです。

そして、ブドウ糖と果糖は血管を通り肝臓に運ばれます。

その後、筋肉に蓄えられ、筋肉の収縮のためのエネルギー源となるグリコーゲンになります。

血液中のブドウ糖は血糖といい、普通の生活では1時間あたり平均15g〜16gのブドウ糖を消費しています。

激しい運動をした後、血糖値が極度に低下すると、命の危険も伴いますが、グリコーゲンが肝臓に蓄えられていると、再度血液中に戻るという役割を持っています。

スポーツの前には、エネルギー源となる炭水化物とともに、たくさんのグリコーゲンを蓄えておく必要があります。

マラソンや水泳など、激しいスポーツの前にはちみつ入りドリンクを飲むのは理にかなっています。また、体調を崩している時や疲れがたまっている時にも、効率よく栄養を吸収し、短時間で効果的な回復が期待出来ます。

はちみつに含まれるビタミン

はちみつはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・C・K・コリンなど、約10種類のビタミンが入っています。

ビタミンには少量で効果のある「活性型」と大量でなければ効果のない「不活性型」があります。

はちみつに含まれるビタミンのうち、なんと92%が「活性型」ビタミンです。

その多くを占めるのがビタミンB1、B2、B6、B12などのビタミンB群です。

ビタミンB群は疲労物質である乳酸の燃焼に寄与するため、「疲労回復ビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンB2 B6には細胞の再生を促す効果や、皮膚や粘膜を保護する作用もあります。

乾燥による肌荒れや髪のダメージが気になる方には嬉しい栄養素です。

ただ、はちみつはビタミンCだけは不足しています。

そこで、ビタミンCが入った食材と合わせるといいでしょう。

昔からの定番料理、‘レモンのはちみつ漬け’は、はちみつの効果に加えてレモンに含まれるビタミンCが合わさっているので、理にかなっています。

果物にかけたり、サラダのドレッシングに加えるのもおすすめです。

ただ一つ、注意したいことがあります。

それは加工されていない天然の生はちみつを選ぶことです。

天然の生はちみつに含まれる食物酵素は46度を超すと熱破壊されてしまうので、輸送の温度管理をされているものを選びましょう。

また、天然ではなく熱処理・脱臭・脱色など加工されたものは、栄養素のほとんどが消えてしまいます。

はちみつの効果・効能

誰もが家庭で教わった「おばあちゃんの知恵袋」を持っていると思います。

”風邪を引いたらネギを首に巻く”、”熱がある時はたまご酒がいい”、”頭痛には梅干をこめかみに貼る” などです。

その中でも、

”はちみつ大根は咳や喉の痛みにいい”

というのは聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?

はちみつには殺菌作用がある上、粘膜を保護してくれるので喉痛に効果を発揮するからです。

それでは、はちみつは他にどのようなパワーを持っているのでしょうか?

はちみつの美容効果

はちみつは実は医薬品として指定されています。

日本薬局方によると、

滋養・病中病後・肉体疲労・栄養剤、甘味剤として、そのまま又は薄めて用いる。

口唇の亀裂・あれには、そのまま患部に塗る。

と、効能、効果に示されています。

はちみつはカルシウムや鉄など27種類のビタミン・ミネラルと、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど約150の栄養成分を含んでいます。

滋養や肉体疲労に効果があるのは栄養成分から見ても一目瞭然です。

そして、はちみつの特徴である粘り気のあるとろりとしたテクスチャーは、栄養成分にプラスし、「傷んだ肌や粘膜の修復を助ける」という効果があります。

医学の父であるヒポクラテスも「傷の治療にはちみつが良い」と言い残したと言われ、現代医学からも非常に注目されています。

かのクレオパトラは美容のために、はちみつをこの上なく愛用し、お風呂にたらしたはちみつ風呂が美の秘訣だったとの話もあります。

湯船に大さじ2~3杯のはちみつをたらすだけで、クレオパトラと同じお風呂になるなんて想像するだけでうっとりしますね。

おすすめの使い方は、はちみつ化粧水です。

作り方はとても簡単。

100mlの水に小さじ1/2の天然はちみつと、ほんの少しのビタミンC(アスコルビン酸)の原末を混ぜるだけ。

紫外線で日焼けした肌に、冬の乾燥した肌に、はちみつのしっとりとした保湿効果を実感できることでしょう。

しかし、実際に美容効果があるのは、天然の生はちみつだけですので注意が必要です。

はちみつの健康効果

はちみつに含まれる数多くのビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素などは、毎日の健康に嬉しい効果があります。免疫力アップや生活習慣病予防、抗酸化作用、アンチエイジングなどが期待できます。

なかでも、「腸活」には天然の生はちみつが最適です。

この「腸活」、最近よく耳にすると思います。

腸は健康な毎日を送る上でとても重要な役割が秘められていることが、最近の研究でわかってきました。

腸には食べ物だけでなく、さまざまな病気の原因となる菌やウィルスなどが入ってきます。いわば体内で最も密接に”外”と接する臓器です。

腸は排泄物を作る機能だけだと思われていましたが、それだけではありません。

全身の免疫を司る体中の免疫細胞の7割が腸にあります。

この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながります。

腸とは関係がないと思われていたインフルエンザや肺炎に対する免疫力の高さも、腸の免疫細胞力と関係していることがわかってきたのです。

生はちみつにはグルコン酸が含まれ、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を増やす働きがあります。

天然の酵素や栄養分を損なわないよう、熱を加えずに食べられるトーストやヨーグルト、果物などに添える食べ方がおすすめです。

インフルエンザが流行する季節に、仕事を休めない方、受験生、健康を気にする方は、ぜひ腸を活発にして、健康な毎日を送りましょう。

はちみつのダイエット効果

はちみつにも糖分が含まれているので太ると思われがちですが、ハチミツは体が必要としているだけの量の血糖値を知っていて、それ以上は血糖値を高めないということが発見されました。それははちみつの中の果糖が血糖調整を行っているからです。

はちみつの主成分は約80%が糖分、20%は水分です。

この糖分は、フルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)という単糖類です。

単糖類は体内に入れたときにこれ以上分解する必要がなく、すぐにエネルギーに変わります。

ハチミツはブドウ糖よりも果糖の方が多く含まれています。

果糖はブドウ糖よりも体内へゆっくり吸収されるので、血糖値が急激に上昇することがありません。一度に大量の糖分を肝臓に送り込まないようにコントロールしているからです。

肝臓に蓄えられたグリコーゲンが一定量を超えると、余った分は脂肪に変わります。

砂糖を摂りすぎると太るといわれているのはこのためです。

しかも、砂糖に比べてカロリーは20%ダウンなのに、甘さは砂糖の約3倍!

砂糖の代わりにはちみつを使えば体に良く、太りにくいというのは納得です。

糖分以外にも、たくさんの天然成分が含まれ、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸、食物酵素などが豊富に入っています。

ここまでバランスの良い食品はなかなかありません。

はちみつはダイエットにも効果的です。

寝る前にはちみつを大さじ1杯食べるだけのはちみつダイエットです。

はちみつには、ストレスを和らげるセロトニンを分泌させるために必要なトリプトファンが豊富に含まれています。つまり、鎮静作用があり、ストレスを取り除き眠りの質を高めてくれます。

寝る30分~1時間前に、40度くらいの白湯に溶かして飲むと体が温まり、さらに脂肪燃焼効果があると言われています。

これに大さじ1のきな粉を加えるのもおすすめです。

きな粉は、血糖値の急上昇を抑える効果が含まれていますので、ダイエット効果もアップするでしょう。さらに大豆イソフラボンの力で、美肌効果も上がります。

ぜひ、はちみつのある毎日をお過ごし下さい。

参考:店通「はちみつの効能とは?」 

   ピントルのはちみつ専用ページ「はちみつの種類」

   Shigenoya Forum

          『ひとさじのはちみつ』作・前田京子 マガジンハウス発行

驚くべきはちみつの効果と効能とは?美容や健康効果にも期待!? | 九十九座