無農薬で安心というイメージのあるオーガニック。
実は無農薬とオーガニックは違うということをご存知ですか?
無農薬は農薬を全く使用しない栽培方法で、オーガニックは有機質の自然由来の肥料や農薬は使っていいという栽培方法です。
それでは、ミツバチが採ってきた蜜源の植物がオーガニック栽培されていると、できたはちみつはオーガニックとなるのでしょうか?
今回はオーガニックはちみつについてお伝えします。
オーガニックはちみつと普通のはちみつの違い
市販されているはちみつは試食ができないケースが多いので、皆さん、ラベルの表示や色を見て購入されると思います。
はちみつのラベルには、アカシア、レンゲ、マヌカ等の蜜源の種類とともに、「純粋はちみつ」や「天然はちみつ」「非加熱はちみつ」等と書かれています。
健康を気にする方、食への意識が高い方は「オーガニック」と書かれたはちみつを探したことがあるでしょう。
それは海外と日本のオーガニック認証の規格の違いによるものです。
はちみつの種類
はちみつの大分類は
1、ミツバチの採集する花の種類によるもの
2、加工されているかどうか
で分けて考えるといいでしょう。
ミツバチの採集する花の種類の数により、はちみつは単花蜜か百花蜜と呼ばれます。
ミツバチは色々な花が咲いていても、一つの花から蜜を採集したら、可能な限りその花のみを採集するという性質があります。
アカシア、レンゲ、オレンジ、ローズマリー、トチ等、置かれた巣箱の位置や咲いている花からどの単花蜜かわかります。一般的に1種類の蜜源の含有率が70%以上を単花蜜と呼んでいます。これは、定められた基準ではありませんが、一つの指針として用いられています。
百花蜜は複数の花を蜜源としているはちみつです。
日本に古くから生息しているニホンミツバチは野山に咲くいろいろな花蜜を集める習性があり、百花蜜のはちみつができます。
次に、加工されているかどうかです。
はちみつにはその加工処理により、
・純粋はちみつ
・精製はちみつ
・加糖はちみつ
という種類があります。
純粋はちみつは、ハチが作ったはちみつそのもの、何も混ぜられていないものです。
精製はちみつは、食品や飲料水に使いやすいよう香りや色を取り除いたもの。加工されているので、栄養素は壊れており、甘味を加えるという役割しかありません。
加糖はちみつは、未成熟のはちみつに加糖したもの。はちみつの含有量が60%以下を指します。
精製はちみつや加糖はちみつのような加工されているものは、本来のはちみつが持つ栄養成分は大きく損なわれおり、単なる甘味として考えた方がいいでしょう。
オーガニックとは
オーガニックは「有機の」という意味で、通常化学肥料や化学性農薬を使わず、有機肥料によって生産された有機農産物をいいます。
これは、食品の国際規格を定める国際食品企画委員会( =Codex Alimentarius Commission(コーデックス))によって定められた、農畜産業に由来する環境への負荷を低減した持続可能な生産方式を基準としています。
それによると、
1、有機農産物にあっては、堆肥等で土作りを行い、化学合成肥料及び農薬の不使用を基本として栽培する。
2、有機畜産物にあっては、有機農産物等の給与、過剰な動物医薬品等の使用の制限、動物福祉への配慮等により飼養
3、これらの生産に当たっては、遺伝子組換え技術は使用禁止。また、化学肥料や農薬の使用を最小限に抑えることを基本とする。
農林水産省「有機食品の検査認証制度について」
このようにコーデックス加盟各国は方針を準拠しオーガニックの定義を定め、国によって認定機関を設けています。
有機農法は自然由来の肥料や農薬なら使用してもいいのですが、落ち葉や家畜のフン、生ごみ、木酢液、米ぬか等なので、土壌が汚染される心配はありません。
オーガニックと無農薬の違い
買い物をする際、オーガニックの商品にするか、無農薬の商品にするか迷ったことありませんか?
オーガニックと無農薬は異なります。
有機・オーガニックは、化学肥料や化学性農薬を使わず、自然の恵みを生かした有機農産物や有機畜産物、またはそれらの加工品をいいます。
一方無農薬とは、農薬を全く使わない農作物の栽培方法です。
種まきをし、発芽後の生育中に農薬を使わない栽培が無農薬栽培といえるので、種まき前に土壌に化成肥料を混ぜたり、種子に化学処理を施している場合もあります。
そして、その場合の残留農薬については農薬使用のうちに含まれません。
しかし、消費者は無農薬栽培というと、一切の残留農薬も含まれないと誤認してしまうため、”無農薬栽培”等の表示をして販売することを禁止しています。 これは農林水産省の「特別栽培農産物制定に係るガイドライン」として制定されています。
オーガニックの認証方法
普段、スーパーなどで買い物する際、目にする”有機JASマーク”。これは、上のオーガニックとはで先述したコーデックスガイドラインに準拠した制度である日本農林規格に基づいています。
有機JASの登録認定機関は、有機農産物の生産農家や加工食品の製造業者からの申請を受けたら、
・ 堆肥等による土作りを行い、播種・植付け前2年以上 及び栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)、 原則として化学的肥料及び農薬は使用しないこと
・ 遺伝子組換え種苗は使用しないこと
この基準をポイントに書類審査と実地検査を行います。
栽培方法だけではなく、生産管理や生産管理記録の作成が適切に行われているかも確認し、最低1年に1回は調査を行います。
審査は厳正であり、手間と時間を要します。
そして、有機JASに適合した生産が行われていることを登録認定機関が認証した事業者のみ有機JASマークを貼ることができます。
これにより、私たち消費者は安心して「有機JASマーク」が書いてある農作物や食品を購入できるというわけです。
参考・農林水産省「有機食品の検査認証制度について」
オーガニックはちみつとは
地球環境と健康を意識する方ほど、はちみつもオーガニックを求めています。
高級スーパーやデパート、オーガニックショップ等に有機(オーガニック)はちみつを見かけるようになりました。
しかし、国産の有機JASマークのついたはちみつはありません。
それは日本でははちみつが有機JASの対象外となっているからです。
はちみつは分類として、”畜産食品”ですが、ミツバチが有機畜産物の対象となっていません。
1993年設立されたNPO法人のJONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)が、はちみつの有機認証をしていますが、有機JASに比べると認知度が少なく、現状あまり流通していないでしょう。
現在日本で流通してるほとんどのオーガニックはちみつは海外から輸入した、海外でオーガニック認証を受けたものです。
輸入品は、有機JASマークがなく「有機」「オーガニック」と表示しても違反とはならないからです。
しかし、なかには、海外の有機認証を受けたはちみつに、シロップなどを添加して作られた偽物のオーガニックはちみつもあるようです。
はちみつを購入する時は必ず信頼できる販売店で、商品のラベルを見て成分や製造者を確認しましょう。
海外と日本の養蜂業の違い
人間とはちみつの歴史は古く、1万年以上昔からハチの恩恵を得ていたといいます。
スペインのアラニア洞窟に、紀元前6000年頃に描かれたはちみつを採る女性の壁画があります。
養蜂は5000年前のエジプトから始まり、地中海周辺から世界に広まっていきました。その頃には、満開の花を追ってミツバチの巣箱を移動させる移動養蜂も行われていました。
養蜂は5000年前のエジプトから始まり、地中海周辺から世界に広まっていきました。その頃には、満開の花を追ってミツバチの巣箱を移動させる移動養蜂も行われていました。
現代の養蜂業の形となる木製の枠に巣を作り、その巣板を遠心分離機で回転させながらはちみつを採る方式は1850年代に始まりました。これにより効率的にはちみつを採ることができるようなりました。
日本では飛鳥時代から養蜂が始まりましたが、定着するのは明治時代にセイヨウミツバチが輸入され近代化を迎えてからです。
というのも、日本に昔から生息しているニホンミツバチは体が小さく、採取できるはちみつの量が少なく、巣箱に定着せず逃げてしまうという習性があるからです。
また、ニホンミツバチは野山に咲くその時その時に満開の花の蜜を採ってくるので、百花蜜となります。
対して、セイヨウミツバチは体が大きく、多くの蜜を採れる上、巣の仲間通し同一の花の蜜を集める習性があります。この習性により単花蜜のはちみつができます。しかし、セイヨウミツバチでもその花が少なかった場合は、他の満開の花の蜜を採ってくることもあるので必ず単花蜜となるわけではありません。
もう一つ、日本と海外の養蜂は転地養蜂か定地養蜂の違いがあります。
今は減少していますが、日本で昔から行われきたのは転地養蜂です。
転地養蜂とは、花が咲く時期に南から北へ花の開花に合わせて移動しながら行う養蜂です。
例えばレンゲの蜜を求めて、九州からスタートし、北陸と東北を経て北海道へと移動しながらミツバチを放ちます。
ミツバチは巣板がいっぱいになったら新天地を求めて引っ越しをします。
そうなる前に新しい巣板を用意すればいいのですが、転地養蜂はトラックでの移動になるので荷物を増やすわけにいかず、余計な巣箱を乗せておけません。
そこで、巣板に蜜がある程度貯まり、ミツバチが蜜ろうで蓋をしている最中に巣板を回収し、遠心分離器にかけてしまいます。当然、はちみつはまだ熟しておらず、水分が多い状態なのでサラッとした薄味のはちみつになります。
一方、定地養蜂とは、ミツバチの巣箱を動かすことなく定位置で行う養蜂です。
海外ではこちらがスタンダードです。
ミツバチと巣板のバランスがよくわかり、巣板の補充もタイミングよく行うことができ、完熟したはちみつを採ることができます。
養蜂の盛んなニュージーランドでは、国の機関である役所から許可を受けた倉庫内でないとはちみつを採蜜してはいけないという厳格な規則があります。少しずつ巣箱を回収すると手間になるので、そのシーズンにできたはちみつをいっぺんに回収します。転地養蜂では見られない高く積み重なった跳び箱のような巣箱はその理由です。
海外の定置養蜂でできたはちみつははじっくりと時間をかけ完熟されるので、味の濃いはちみつになります。
日本も経験と技術を要する転地養蜂より、定置養蜂がスタンダードとなりましたが、昔からの早めに採蜜するという習慣が残り、国産は海外産に比べてサラッとした薄味のはちみつが多いようです。
オーガニック先進国
日本でも食品販売店などでオーガニックという言葉が見かけられるようになりましたが、市場規模としては世界から見て日本はオーガニック後進国です。
日本はオーガニックに対して、安全だが価格が高いというイメージを持つ人が多く、野菜も見た目を重視し、曲がっていたり、虫食いがあるものを避ける傾向があるため、生産者も労力がかかる有機農法を選ばず、化学肥料、殺虫剤を使った慣行農業をしています。
オーガニック先進国はスイス、ドイツ、フランス、イタリア等のヨーロッパです。
国民一人ひとりのオーガニックに対しての意識が高く、環境保護、動物保護、自分と家族の健康のためにオーガニック商品を選んでいます。
オーガニック食品購入額はスイスが日本の28倍、フランス、ドイツが12倍と、日本はGDP3位ですがオーガニックに関しては圧倒的に出遅れています。
はちみつのオーガニック事情
オーガニックはちみつとは、ミツバチが採ってくる花蜜の元となる植物が有機栽培されているということです。
ミツバチは片道2〜3kmの道のりを毎日20〜50回も往復しています。
巣箱を置いている周辺の農家が農薬を使った農業をしていたら、その花蜜にも化学性成分が含まれるのでオーガニックはちみつはできません。
そして、あまり知られてはいませんが、養蜂業はミツバチが病気をせず、より多くのはちみつが採れるようミツバチへ抗生物質を投与しています。一匹一匹注射で打つわけではなく、薬の入った餌となるシロップを置き、吸わせているのです。そのように作られたはちみつには当然、抗生物質の成分が混入しています。養蜂が盛んな国は投与されている可能性が高いでしょう。
ヨーロッパ、ニュージーランド、オーストラリアなどは法律によってはちみつの生産と販売を厳しく管理しています。
例えば、イタリアでは法律で巣箱の置き方やその材料、塗料、ミツバチの飼育方法まで規定があります。無農薬であることはもちろん、住宅圏外であること、工業施設や交通量の激しい道路から1㎞以上離れていることも条件となっています。
はちみつの年間消費量第1位のニュージーランドでは、はちみつを国の重要な資源とみなし、法律で管理しています。まず、世界のはちみつを輸入することを禁止し自国の養蜂業を守り、他国のはちみつが混ざることがありません。また、ミツバチへの抗生物質の使用禁止、採蜜する場所も役所の認証を受けた場所のみ、年に1回役所のチェックが入り、採れたはちみつも品質管理が徹底されています。
ドイツには、『はちみつ純正法』という食品法ではちみつの品質基準を定め、はちみつの糖度、酵素などの成分について厳しい基準を設けています。
環境意識の高いドイツはオーガニック先進国としても有名で、100%オーガニックのスーパーがたくさんあります。
残留農薬問題
2020年8月にニュージーランドのマヌカハニーの2割からグリホサートが検出されたというニュースが出ました。このニュースはニュージーランド国内では、残留基準値は超えていないので食べても問題ない、他国のはちみつでも検出されていると報道されていました。
このグリホサートとは除草剤で、使用したのは養蜂家ではなく巣箱を置いている周辺の農家が農場や牧場の近くで使い、そこのクローバーなどの花蜜をミツバチが集めてしまったのが原因とみられます。
グリホサートは発がん性や生殖機能への影響、発達性障害との関連が疑われ、欧州では使用禁止の国も多いですが、残念ながら日本では農場や公園、ガーデニング用品としても使用されています。
グリホサートだけではありません。
20年くらい前にフランスでハチの大量死が起きました。
CCD(蜂群崩壊症候群)と呼び、巣のコロニーを形成する働きバチが大量に失踪するという謎の現象です。
ダニがミツバチに寄生したから、ハチにウィルスが蔓延したから、電磁波によるもの等、定かになっていませんが、ネオニコチノイド系農薬が一番の原因ではないかと言われています。
その後、2006年にアメリカでもCCDが発生し、2007年には北半球の25%のミツバチが消失しました。
ネオニコチノイド系農薬は1980年代に日本で開発、殺虫剤として販売され世界に広まりました。最初は人間の健康に害はないと言われていましたが、ハチの大量死により、フランス、ドイツなどヨーロッパではいち早く使用を禁止しました。アメリカでも使用はごくわずかだそうです。
しかし、日本では未だ使用されているばかりか、使用制限が緩和されています。北海道ではその影響で、田んぼかユスリカ、ミミズ、トンボ、メダカ、ゲンゴロウなど多くの生き物が消えました。ネオニコチノイドは水溶性で植物、土、田んぼや川、全てに影響します。人間の健康には害がないと言っていましたが、最近の調査では、神経伝達物質として自律神経系、中枢神経系において作用していることから、脳への影響、とりわけ胎児・小児への大脳への影響が懸念されています。
ネオニコチノイドを一番使っているのが中国、次に韓国、日本です。
ヨーロッパでは熊本のいちごと青森のりんごの輸入を禁止しているのをご存知ですか?
残留農薬の問題では、中国、日本のはちみつは懸念があります。
ミツバチははちみつを作るだけではなく、植物の花粉交配(受粉)をしています。「世界の食料の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と国連環境計画(UNEP)報告しているように、ミツバチは生態系だけではなく、ミツバチが住みやすい環境を守ることが人間にもとても重要なものです。
出典・国際環境NGOグリーンピースジャパン
海外のはちみつより国産ハチミツが安全、それ本当!?
私たち日本人は国産のもの、made in Japan に絶対の自信を持っていませんか?
車や家電、アニメや伝統文化が海外に輸出され、真面目で器用、繊細で緻密、それが日本人気質で世界に誇れる財産だと評価され、自負しています。
ですから、はちみつも国産を求める方が多いと思います。
しかし、はちみつに関しては日本は後進国です。そもそも、はちみつの自給率はわずか6%、94%を輸入に頼っていて、その71%が中国からの輸入になります。
しかも前述したように、日本ははちみつのオーガニック基準であるJASによる基準がないため、社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」が定める基準が、国内唯一の指標となります。全国はちみつ公正取引協議会になると「公正」マークが商品につけられるのですが、「純粋はちみつ」と名乗っている商品に人工甘味料や水あめなどが混入されているという偽装事件が度々起きています。実際、真面目にはちみつを作っている養蜂家のほとんどはこの協議会に加入していないそうです。
はちみつは国産より、ヨーロッパなどのオーガニック大国の方が安心といえます。
おすすめオーガニックはちみつ
Best1 TSUKUMOZA®エスパルセットハニー(ESPARCETTE HONEY)
中央アジアにあるキルギス共和国のはちみつです。
キルギスは国土9割が標高1500m以上、4割が標高3000m以上に位置する山岳国で、その土地の利を活かした養蜂が盛んに行われています。
なかでも、有名なのがエスパルセットを密源とするはちみつです。
エスパルセットは、和名はイガマメ、ホーリークローバーと呼ばれるマメ科の高山植物で、天山山脈の麓の高原地帯に完全無農薬で自生しています。しかも、エスパルセットは根の方に空気中の窒素を溜めることができ、季節が終わり枯れてもそのまま緑肥という有機肥料になります。
『TSUKUMOZA®エスパルセットハニー』の原産地であるキルギスのナリン州は標高が高く、昼夜の温度差が激しく乾燥しているので、害虫がいないため農薬など無縁の地です。
また、『TSUKUMOZA®エスパルセットハニー』は体の強い小さな個体のミツバチを選んで養蜂をしているため、抗生物質を投与する必要がない天然の非加熱はちみつです。しかし、キルギスにはオーガニック認証システムがないので、「オーガニック」とは表示されていません。
『TSUKUMOZA®エスパルセットハニー』の特徴は他の蜜源から作られるはちみつとは比べ物にならないほどの食物酵素が入っていること。
他のエスパルセットを蜜源としたはちみつは、エスパルセット特有の白いクリーミーさを商品化するためホイップさせている商品が多いようです。これらは巣箱の位置や採蜜のタイミングから、エスパルセットの含有率が30~60%で、菜の花や忘れな草が含まれていると思われます。
『TSUKUMOZA®エスパルセットハニー』はエスパルセットの含有率が85%~95%と非常に高く、風味、舌触りはもちろん、栄養価が非常に高いです。
また、『TSUKUMOZA®エスパルセットハニー』は現地の品質管理はもちろん、輸送時の温度管理も徹底することで本物の非加熱はちみつとなっています。
はちみつ界のロールスロイスと呼ばれ、ヨーロッパやアラブの貴族の間で取引され、今まで日本へはあまり流通していませんでした。近年、はちみつへの注目度が高まっていますが、大自然の恵みでもあることから生産量を増やすことができず、今後ますます希少価値が高まっていくでしょう。
詳細はコチラ
Best2 Kevala オアハカ・ハニー
アメリカ、カリフォルニア州認定のオーガニック商品です。
以下、iHerbより
- USDAオーガニック
- グルテンフリー
- 乳製品不使用
- コレステロールは含まれていません
- オーガニックとは遺伝子組み換え原料を使用していないだけではありません
- カルフォルニア州認定オーガニック(CCOF)
オアハカ沿岸近くの熱帯林に広がる金色の蜜。古代サポテカ文明の宝物が現在に。
Best3 Y.S. Eco Bee Farms オーガニック生蜂蜜
アメリカの養蜂業のパイオニアであるY.S. エコビーファームの『100%認証オーガニック生蜂蜜』。
米国農務省認証のオーガニック商品です。
以下、iHerbより
オーガニック蜂蜜は、健康なハチの巣から細心の注意を払って採取され、100%純粋で、自然で、低温殺菌やろ過はされておらず、新鮮です。その結果、機能性自然食品として、可能な限り高レベルの生酵素、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質、治癒物質を含んだ、エネルギー充満の優れた蜂蜜を生産しています。生涯を通して献身する弊社のオーガニックに対する責任は、あなたに、自然の、本当に最高の、厳しく選択された究極の品質のオーガニック蜂蜜をもたらします。繊細な味わいと、豊かで心地よい味わい溢れる自然の贈り物をお楽しみください。
参考・一般社団法人地球・人間環境フォーラム 情報誌グローバルネット
有機農業ニュースクリップ
IN YOU journal「スーパーのはちみつは買っちゃダメ?!」
前田京子・作『ひとさじのはちみつ』 マガジンハウス発行
HONEY FARM監修『HONEY BIBLE』 マガジンランド発行
農林水産省HP